クラシックな雰囲気で品のある足元に仕上げてくれるバレエシューズ。
ソールがフラットなので、疲れ知らずの履き心地も魅力です。
ガーリーにも履けますが、大人っぽくキレイめに履けることもできる万能アイテム。オシャレ女子たちの人気も高いです!


さて、そんなバレエシューズ、定番アイテムだけにどう履けばオシャレに見えるか悩ましいアイテムでもありますよね。
バレエシューズのカラーによって着こなし方も変わるし、靴下を合わせるか、素足を見せるのかでもだいぶ印象が変わります。
バレエシューズを大人かわいく履きこなすコツがあるなら、知りたい人は多いはず・・!

そこで今回は、バレエシューズのコーデのポイントを解説しつつ、お手本となるコーデを徹底的にご紹介していきたいと思います!

バレエシューズのコーデのポイントは?

では早速ですが、バレエシューズをオシャレに着こなすコツを解説していきます。
ポイントを3つにまとめたのでぜひ参考にしてみてください! お手本インスタをご紹介しながら解説します。

[ポイント1] 白ソックス×黒バレエシューズは鉄板

白ソックスに黒バレエシューズの合わせはオシャレ女子が実践している鉄板コーデ。白ソックスでほんのりガーリーさをプラスしつつ、バレエシューズの黒でキリっとした印象に引き締め。
あと、かわいくなり過ぎないようにしたい人は、パンツスタイルにするのがオススメ。特にデニム、黒スキニーはとても相性がよいので持っている人は試してみて。

[ポイント2] 足元にアクセントが欲しい時

コーディネートがベーシックな雰囲気で足元にアクセントが欲しい時、ありますよね。そんな時はレッドのバレエシューズを差し色に使ったり、レオパード柄やシルバーなどのインパクトのあるカラーのものを合わせると◎。
マンネリになりそうなスタイリングの時も、足元をちょっと変えるだけでこなれ感のある着こなしにアップデート。モノトーンやワントーンのスタイルの時に合わせると、オシャレ上級者っぽくみえて素敵。

[ポイント3] オトナっぽく見せるならパンプスソックスで素足見せ

すっきりとオトナっぽく見せるならパンプスソックスを履いて素足見せがオススメ。
かわいい雰囲気のバレエシューズも、ヌーディーに履きこなすことで大人顔に変身。レギンスやスキニーパンツのようなタイトなボトムをセレクトすれば、脚がよりすっきりキレイに見えます。足の甲が見えるので、フラットシューズでありながらも女性らしさが演出できるのが◎。

バレエシューズのお手本コーデは?

ではバレエシューズをおしゃれに履きこなしていたお手本インスタをご紹介していきます。
バレエシューズのカラー別にご紹介していくので、自分のお手持ちのバレエシューズをイメージしながら見てみてくださいね。

  1. ブラックのバレエシューズのコーデ
  2. レッドのバレエシューズのコーデ
  3. シルバー・レオパード柄などのバレエシューズのコーデ
  4. その他の色のバレエシューズのコーデ


では順番に見ていきましょう!

ブラックのバレエシューズのコーデ

プレーンなカラーでつくるベーシックスタイル

シンプルかつキレイめなクラシックスタイル

ホワイトのニットにシックな色味のボトム、足元はブラックバレエシューズ×ホワイトソックスでまとめた大人の女性らしいシンプルスタイル。かごバッグをプラスすることでよりクラシックで上品な印象が際立ちます。

ブラックカーデにホワイトレーストップス、ベージュのチノパンというシンプルな着こなし。足元はホワイトソックスにポインテッドトゥのバレエシューズでクラシカルなテイストに。ベーシックアイテムにバレエシューズ×靴下の足元がしっくり合ってます。

大きめサイズのボアコートがポイントのカジュアルMIXスタイル

優しい色味のゆるめサイジングのボアコートにスウェットパーカをコーディネート。シンゾーンのキレイめデニムにホワイトソックス×レペットのバレエシューズでクラシックなエッセンスをプラス。
上半身がだいぶカジュアルな分、キレイめ要素をボトムで持ってきたことでうまくバランスがとれているスタイルです。

レオパード柄をアクセントに!大人カジュアルコーデ

ブラックのアウターのINにはブラックのタートルネックニットを合わせてシックな印象に。ボトムはデニムを合わせてプレーンに仕上げて。足元はホワイトソックスにブラックのバレエシューズをプラス。レオパード柄の巾着バッグがコーデにアクセントをプラスしていてGOODです。

ボーダーニットでつくるフレンチシックスタイリング

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ベージュのトレンチのINにはボーダーニット、ボトムはカーキのボトムスというカジュアルな印象のスタイル。足元にブラックのバレエシューズ×ホワイトソックスを持ってくることで、ボーダー効果もあり少しフレンチシックな仕上がりに変わります。足元のアクセントでコーデの表情が変わるという好例です。

ビッグシルエットが魅力のメンズライクコーデ

オーバーサイズのデニムジャケットにカーキのボトムスを合わせたインパクト大のコーディネート。ゆるいシルエットの中で全体の印象を引き締め、レディな雰囲気をプラスするのが足元のバレエシューズ。このコーデだからこそ、より存在感が引き立って見えます。

ボーダーTでつくる古着MIXスタイル

もこもこのホワイトカーデのINにはボーダーTをセレクトし、ワンウォッシュのデニムにはレトロなデザインのベルトをON。足元はブラックバレエシューズ×ホワイトソックスで。古着やヴィンテージのアイテムと合わせてもバレエシューズはよく馴染みます。

赤ニットが◎シンプルなデニムコーディネート

ブラックのノーカラーコートの中からちらりと見せた赤ニットが技ありな着こなし。ボトムはデニムを合わせてキレイめカジュアルな雰囲気に。足元はホワイトソックスにポルセリのエナメルバレエシューズを合わせてフレンチシックなテイストに。

キャメルとピンクで作るガーリースタイリング

ホワイトマフラーにキャメルのアウターをコーディネート。ボトムはアウターのカラーと相性の良いコーラルピンクのスカートをセレクト。足元はホワイトソックスにブラックのバレエシューズを合わせてとことんガーリーに仕上げて。優しい色使いが◎なスタイルです。

レッドのバレエシューズのコーデ

足元が主役の大人カジュアルコーデ

ブラックのベレーにブラックのトップス、デニムという落ち着いた色味のスタイル。そこにレッドのバレエシューズとレースソックスを持ってくれば一気に華やいだ雰囲気に。落ち着いた色味のスタイリングの時、足元にカラーのバレエシューズを持ってくるとポイントになってくれるのでオススメ。

足元がポイント!カジュアルMIXスタイリング

チェックのストールにブラックコート、カーキのボトムスに相性の良いレッドのバレエシューズ×ホワイトソックス。ベーシックな色味の中で、バレエシューズのカラーがちょうどよいアクセントになっていて◎

シルバー・レオパード柄などのバレエシューズのコーデ

ベージュをアクセントにしたキレイめシンプルコーデ

ボリューム感のあるベージュのロングステンカラーコートに、ブラックニット、太目にロールアップしたデニムを合わせて。足元はホワイトソックスにレオパード柄のバレエシューズをコーディネート。コートのカラーとシューズのカラーが合っていて◎なコーディネートです。

ホワイトをアクセントにしたデニムスタイル

ホワイトのトップスを素肌に着て、ヘルシーな印象に仕上げた着こなし。ベージュのニットカーディガンに、デニムを合わせてこなれたカジュアルスタイルに。足元はホワイトソックスにシルバーのフラットシューズをプラス。カーデとソックスのカラーがマッチしていて◎です。

ふんわり柔らかなベージュのワントーンスタイル

ホワイトのアランニットにベージュのボアジャケットをON。ボトムはアウターと同色のニットパンツをセレクトしてワントーンなスタイルに。足元はシャイニーなシルバーのバレエシューズを合わせてシンプルコーデにアクセントをプラスして。

レッドにレオパードが◎ガーリーカジュアルMIXスタイル

レッドのニットからはフリルブラウスをチラ見せして甘いムードに。ボトムは甘さを引き算するデニムをセレクト。足元はレオパードのバレエシューズにホワイトソックスで個性的な雰囲気に。シンプルな組み合わせながら、バランス◎なコーディネートです。

ベーシックカラーでつくるキレイめスタイル

ブラックアウターにベージュのトップス、ボトムはデニムをセレクト。足元はシャイニーなシルバーのバレエシューズに素足を見せて抜け感を出して。シンプルな中にも計算されたバランスの良さが光るキレイめコーディネートです。

その他の色のバレエシューズのコーデ

ソフトなカラーでつくるリラクシングコーディネート

淡いベージュのトレンチにトーンの似た淡いイエローのボトムスをスタイリング。更に足元に持ってきたのは、トレンチとカラーの似たソフトなベージュのバレエシューズ+ホワイトソックス。リラックスムードを感じる柔らかな印象のスタイルです。

優しいカラーのベージュワントーンスタイリング

ベージュのマウンテンパーカーに女の子らしい素材感のシフォンスカートをコーディネート。足元はホワイトソックスにバレエシューズでガーリーな雰囲気を加速させて。オーバーサイズのマウンテンパーカーがガーリーなアイテムの中でアクセントになっていて◎です。

グレーの使い方が上手なカジュアルコーデ

キャメルのアウターのINにはグレーのスウェット、ボトムはブルーデニムというカジュアルな着こなし。しかし、ここでスウェットのカラーとリンクするグレーのバレエシューズとホワイトソックスを持ってくることでカジュアルに傾きすぎないコーディネートに変身。足元次第で印象は大きく変わります。

ベージュ系トーンで仕上げる花柄スカートコーデ

ベージュのゆったりめのアウターに細かな花柄が可愛らしいプリーツスカートをコーディネート。足元はホワイトソックスにベージュ系のレペットをスタイリング。同じようなカラーリングでコーデしているのでまとまり感があって◎です。

バレエシューズに合うソックスは?

お手本コーデを見たところで、次はバレエシューズに合うソックスを見ていきます。
ぜひ参考にしてみてください!

バレエシューズ×靴下コーデに合うソックス

靴下屋のゴム長無地ショートソックス



バレエシューズはシンプルな無地ショートソックスがやっぱり一番合います。
その中でも靴下屋のこちらはバレエシューズに合わせた時の靴下の丈感もちょうどよいです。

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靴下屋のラメゴム長ショートソックス



ベーシックな靴下もよいですが、ラメが入ったショートソックスは足元を華やかにしてくれます。
バレエシューズのかわいらしさと相まってより女性らしい足元が作れます。

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素足感を出したい時に使いたいソックス

FALKE ファルケの浅めカバーソックス

FALKE ELEGANT STEP

バレエシューズは足の甲部分が開いているので、ショートソックスの中でも浅めのものをチョイスする必要があります。
ファルケのこちらはなめらかな肌触りで人気が高いカバーソックス。もちろんパンプスにも履くことができます。

靴下屋の浅めカバーソックス



カバーソックスは靴下屋のアイテムも外すことはできません。
吸水・速乾素材を使用していて機能性も◎。見えないソックスだからこそ品質にこだわりたいですよね。

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さいごに

バレエシューズのコーデのポイント、カラー別お手本コーデなどをたっぷりご紹介してきました。
どの着こなしもオシャレで、マネしたいポイントがたくさんあったのではないでしょうか。

バレエシューズが欲しくなってきた!という人にはおすすめの人気ブランドを解説した記事もあります。
レペットにしようかポルセリにしようか、はたまたファストファッションでいいか・・という人は是非一度覗いてみてください!

バレエシューズで素敵なコーディネートを楽しみましょう!

https://sockma.jp/wp-content/uploads/2018/02/7396_top1.pnghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2018/02/7396_top1-150x150.pngソックマ編集部ウィメンズおすすめコーディネートクラシックな雰囲気で品のある足元に仕上げてくれるバレエシューズ。 ソールがフラットなので、疲れ知らずの履き心地も魅力です。 ガーリーにも履けますが、大人っぽくキレイめに履けることもできる万能アイテム。オシャレ女子たちの人気も高いです! オレンジのバレエシューズにもこもこめのグレージュのソックスかわいいな 上もベージュと白で揃えてるし— 春子 (@shfreesia) 2019年2月18日 バレエシューズが好きで何個もあつめちゃうフラットで歩きやすいのもすき色違いで3足購入‍スペインは安くてかわいいのがたくさん見つかるトランクケースにおさまりきるだろうか。。。#lefties #balletshoes https://t.co/duvS9zfal2— Haruka (@HarukaKawamura) 2019年2月9日 バレエシューズにソックス履くのかわいい(*´∀`*)— 佐渡明美 (@sawatashi_a) 2019年2月12日 赤いバレエシューズかわいいしそれが似合う子超かわいい— ろく (@666rktkt) 2018年2月2日 さて、そんなバレエシューズ、定番アイテムだけにどう履けばオシャレに見えるか悩ましいアイテムでもありますよね。 バレエシューズのカラーによって着こなし方も変わるし、靴下を合わせるか、素足を見せるのかでもだいぶ印象が変わります。 バレエシューズを大人かわいく履きこなすコツがあるなら、知りたい人は多いはず・・! そこで今回は、バレエシューズのコーデのポイントを解説しつつ、お手本となるコーデを徹底的にご紹介していきたいと思います! バレエシューズのコーデのポイントは? では早速ですが、バレエシューズをオシャレに着こなすコツを解説していきます。 ポイントを3つにまとめたのでぜひ参考にしてみてください! お手本インスタをご紹介しながら解説します。 白ソックス×黒バレエシューズは鉄板 白ソックスに黒バレエシューズの合わせはオシャレ女子が実践している鉄板コーデ。白ソックスでほんのりガーリーさをプラスしつつ、バレエシューズの黒でキリっとした印象に引き締め。 あと、かわいくなり過ぎないようにしたい人は、パンツスタイルにするのがオススメ。特にデニム、黒スキニーはとても相性がよいので持っている人は試してみて。 View this post on Instagram umiさん(@umii___10)がシェアした投稿 - 2019年 2月月15日午後8時44分PST 足元にアクセントが欲しい時 コーディネートがベーシックな雰囲気で足元にアクセントが欲しい時、ありますよね。そんな時はレッドのバレエシューズを差し色に使ったり、レオパード柄やシルバーなどのインパクトのあるカラーのものを合わせると◎。 マンネリになりそうなスタイリングの時も、足元をちょっと変えるだけでこなれ感のある着こなしにアップデート。モノトーンやワントーンのスタイルの時に合わせると、オシャレ上級者っぽくみえて素敵。 ...靴下のことはなんでも。ソックマ!