スーツスタイルで仕事をする人にとって、ついつい手を抜いてしまいがちなのが革靴。
スーツはビシッと決まっているのに、足元が汚れていたり、安っぽかったりするとすごく残念な印象を与えてしまいます。

ただ、ビジネスシューズが消耗品である以上、ついつい後回しにしてしまうのも事実・・。折角ならコスパのよい革靴を手に入れたいですよね。

でもコスパがよいビジネスシューズって結局どこのがいいの?
そんな声、結構聞かれるんです。


そこで今回は、ビジネスシューズの選び方のポイントをお伝えしつつ、コスパが素晴らしいおすすめシューズブランドを解説したいと思います!

green label relaxing 5EYE ST-TIP BLUCHER ストレートチップ ビジネスシューズ

商品・サービスの選定にあたっては、可能な限り客観的な情報、数値化できる情報を基にするよう努めます。商品・サービスの事業者から広告の依頼があった場合、商品提供やプロモーションを含んでいることを明記します。リンクによって成果報酬型の手数料を受領します。本記事を読むことで、読者が自主的・合理的に商品・サービスを選べる手助けとなることを目指します。

コスパが良いビジネスシューズを選ぶコツは?

まず、コスパって何?というところからお話ししたいと思います。
コスパとはひとことで言うと、「品質」「デザイン」「価格」の3つのバランスが取れていることということができます。
今回はこの3つの軸からビジネスシューズの選び方のコツを解説したいと思います。

[ポイント1] 品質について

ビジネスシューズの品質を問う上で大事なのがレザーの質。
合皮素材はやっぱり見た目がどうしてもビニールっぽく、安っぽくなるので選ばない方が無難。
多少お金がかかっても本革のものを選ぶことを心がけたいです。革のツヤと風合いが全然違います。

Jalan Sriwijaya 5アイレット キャップトゥ シューズ

[ポイント2] デザインについて

コスパ観点でデザインを見る時、大事なのは着回しが利くデザインであることです。
なので、おすすめしたいのは下記3点を守ることです。

  • カラーは基本「ブラック」を選ぶ(ブラウン等の他の色は着回しがイマイチなので買っても1足までにしておく)
  • デザインは基本「ストレートチップ」「Uチップ」「プレーントゥ」を選ぶ(モンクストラップ等のベーシック外のデザインは買っても1足までにしておく)
  • 上記を3〜5足買い、ローテーションさせる(毎日同じ靴を履かず、革を休ませるのが長持ちさせるコツ)

あと、たまに歩きやすいからといってコンフォートシューズを履いている人がいます(年配の方に多い)。
スーツには合わないのでやめておきましょう。

[ポイント3] 価格について

どんなに安いものがよくても最低1万円は出すようにしましょう。
5,000円以下のビジネスシューズもありますが、そういうのは大体見た目が安っぽくて耐久力も低く、かえってコスパが悪いです。

また、普段1足1万円くらいに価格を抑えている人も、2〜3万円台のシューズも最低1足は持っておくことをオススメします。大事なプレゼンや商談の時、いつもより高い靴を履くとテンションが上がりますよ!

ビジネスシューズのおすすめブランド

コスパの良いシューズを選ぶコツがわかったところで、おすすめブランドの解説に入ります。
今回、厳選して8ブランド選びました。分かりやすいように価格帯で3つに分類しています。


では順番に見ていきましょう!

1. 価格帯が10,000円〜のおすすめブランド

1-1. KENFORD ケンフォード

KENFORD KB48 ビジネスシューズ 撥水加工

KENFORD KB47 ビジネスシューズ 撥水加工

KENFORD KN72 ビジネスシューズ ストレートチップ

価格 10,000〜15,000円程度
公式
amazon
楽天

リーガルの弟分ブランドとして、リーズナブルな価格の革靴を製造しているKENFORD(ケンフォード)

セメンテッド製法(アッパーとソウルを縫い付けるのではなく、接着剤ではり合わせる方法)を採用することで、リーガルに比べて製造コストを下げることに成功しています。リーガル好きだけどちょっと高い・・という人に最適。

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1-2. texcy luxe テクシーリュクス

テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7774

テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7768

テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7772

価格 6,000〜15,000円程度
公式
amazon
楽天

本革仕様のビジネスシューズの良さとスニーカーの履き心地を両立させたのがtexcy luxe(テクシーリュクス)

asicsの子会社であるアシックス商事が作っているだけあってその履きやすさは折り紙つき。外回りが多くてすぐ靴がダメになる、なんて人にオススメ。

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1-3. THE SUIT COMPANY スーツカンパニー

THE SUIT COMPANY バングラカーフ クォーターブローグシューズ

THE SUIT COMPANY ストレートチップシューズ

THE SUIT COMPANY ベロア シングルモンクストラップシューズ

価格 10,000〜16,000円程度
公式
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楽天

リーズナブルなスーツブランドとして確固たる地位を築いているTHE SUIT COMPANY(スーツカンパニー)
品質と価格のバランスが良いのはもちろん、細身のスーツに合うイマドキな革靴が手に入ります。

2. 価格帯が20,000円〜のおすすめブランド

2-1. green label relaxing グリーンレーベル リラクシング


green label relaxing 5EYE ST-TIP BLUCHER ストレートチップ ドレスシューズ


green label relaxing 5EYE ST-TIP BLUCHER ストレートチップ ドレスシューズ


green label relaxing 5アイレット ストレートチップ ドレスシューズ


green label relaxing 5アイレット ストレートチップ ドレスシューズ

価格 15,000〜25,000円程度
公式
amazon
楽天

心地よい日常着に定評のあるユナイテッドアローズのgreen label relaxing(グリーンレーベル リラクシング)

オフィスカジュアルはもちろん、実はビジネスアイテムの取り扱いも充実しています。セレクトショップだからこそできるかゆいところに手の届く「ちょうどいい」ビジネスシューズを見つけることができます。

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2-2. REGAL リーガル

REGAL 315R ストレートチップ

REGAL Uチップ スクエアトゥ ビジネスシューズ

REGAL 2589N ウイングチップ ビジネスシューズ

価格 23,000〜27,000円程度
公式
amazon
楽天

ここはやっぱり外せないREGAL(リーガル)

「ビジネスシューズといえばリーガル」と言っても過言ではないくらい、もはや説明不要のシューズブランド。何も気にせず定番を買い続けたいタイプの人は迷わずここがおすすめです。

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2-3. Runwalk ランウォーク

アシックスウォーキング ランウォーク ストレートチップ 内羽根 防水

アシックスウォーキング ランウォーク Uモカ スクエア 防水

アシックスウォーキング ランウォーク プレーンチップ 外羽根 ラウンドトゥ 防水

価格 20,000〜28,000円程度
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「ビジネスのための走れる靴」というコンセプトのもと、シューズメーカーであるアシックスが本気で作った機能性革靴がRunwalk(ランウォーク)

ポイントはラバーソール(ゴム底)を採用していること。しかも中にはGELを内蔵し、クッション性もばっちり。デザインもスタイリッシュなので、履いたことがない人は一度試してみて欲しいシューズです。

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3. 価格帯が30,000円〜のおすすめブランド

3-1. SCOTCH GRAIN スコッチグレイン

SCOTCH GRAIN 内羽根5アイレットストレートチップ

SCOTCH GRAIN 外羽根5アイレットプレーントゥ

SCOTCH GRAIN フルブローグ

価格 30,000〜40,000円程度
公式
amazon
楽天

メイドインジャパンの職人技が感じられるビジネスシューズといえばSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)
日本人の足に馴染む木型を使っているので履き心地も素晴らしいです。こだわり派の人に是非!

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3-2. Jalan Sriwijaya ジャランスリウァヤ


Jalan Sriwijaya 5アイレット キャップトゥ シューズ


Jalan Sriwijaya 5アイレット キャップトゥ シューズ


Jalan Sriwijaya 6EYE ONEPIECE シューズ


Jalan Sriwijaya 5EYE SEMI BROGUE シューズ

価格 30,000〜40,000円程度
公式
amazon
楽天

インドネシアで創業されたブランドがJalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)
ユナイテッドアローズなどのセレクトショップでも扱われていてその品質はお墨付き。ビジネスシューズにスタイリッシュさを求める人はこのブランドがばっちりハマると思います。

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さいごに

ビジネスシューズを選ぶコツを解説しつつ、価格帯ごとにおすすめなブランドを紹介してきました。
みなさんお気に入りのブランドは見つかったでしょうか。今回紹介した8ブランドはほんと鉄板中の鉄板といえるので、とりあえず迷ったらここから選んだら間違いはないと思います。

とはいえ、他のシューズメーカーも気になる・・という人は価格帯別のこちらのリンクもご参考まで。
こんなブランドあるんだ!という新しい発見があるかも。

※amazonの価格帯別ビジネスシューズ

※楽天の価格帯別ビジネスシューズ

コスパの高いビジネスシューズでスタイリッシュな足元を完成させましょう!

https://sockma.jp/wp-content/uploads/2020/05/business_shoes_green_label_relaxing_type1-1.jpghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2020/05/business_shoes_green_label_relaxing_type1-1-150x150.jpgソックマ編集部ブランドメンズおすすめスーツスタイルで仕事をする人にとって、ついつい手を抜いてしまいがちなのが革靴。 スーツはビシッと決まっているのに、足元が汚れていたり、安っぽかったりするとすごく残念な印象を与えてしまいます。 ただ、ビジネスシューズが消耗品である以上、ついつい後回しにしてしまうのも事実・・。折角ならコスパのよい革靴を手に入れたいですよね。 でもコスパがよいビジネスシューズって結局どこのがいいの? そんな声、結構聞かれるんです。 ビジネスシューズたかくない?— /くろな' |ちゃんゝ (@kuronari_0207) March 31, 2020 疲れにくくてあんまり高くないビジネスシューズが欲しいけど誰か知りませんか?— おばけ (@niwaka_ryu) April 15, 2020 日本製を謳う激安ビジネスシューズは4ヶ月もたずにソールが崩壊したから結果的にコスパ最悪。デスクワークでこれなら歩きまわる人なら本当に瞬殺だと思うんだが。— tsuma (@tsuma42) May 15, 2020 8000円くらいのビジネスシューズはすぐへたるな🤔2万くらいは出すべきか🤔🤔靴の消耗が激しいから革靴はあんまり高いの買わない派閥😇— Ocean (@syutoreigh) February 6, 2020 そこで今回は、ビジネスシューズの選び方のポイントをお伝えしつつ、コスパが素晴らしいおすすめシューズブランドを解説したいと思います! 5EYE ST-TIP BLUCHER ストレートチップ(green label relaxing公式) 商品・サービスの選定にあたっては、可能な限り客観的な情報、数値化できる情報を基にするよう努めます。商品・サービスの事業者から広告の依頼があった場合、商品提供やプロモーションを含んでいることを明記します。リンクによって成果報酬型の手数料を受領します。本記事を読むことで、読者が自主的・合理的に商品・サービスを選べる手助けとなることを目指します。 コスパが良いビジネスシューズを選ぶコツは? まず、コスパって何?というところからお話ししたいと思います。 コスパとはひとことで言うと、「品質」「デザイン」「価格」の3つのバランスが取れていることということができます。 今回はこの3つの軸からビジネスシューズの選び方のコツを解説したいと思います。 品質について ビジネスシューズの品質を問う上で大事なのがレザーの質。 合皮素材はやっぱり見た目がどうしてもビニールっぽく、安っぽくなるので選ばない方が無難。 多少お金がかかっても本革のものを選ぶことを心がけたいです。革のツヤと風合いが全然違います。 Jalan Sriwijaya 5アイレット キャップトゥ シューズ(楽天) デザインについて コスパ観点でデザインを見る時、大事なのは着回しが利くデザインであることです。 なので、おすすめしたいのは下記3点を守ることです。 カラーは基本「ブラック」を選ぶ(ブラウン等の他の色は着回しがイマイチなので買っても1足までにしておく) デザインは基本「ストレートチップ」「Uチップ」「プレーントゥ」を選ぶ(モンクストラップ等のベーシック外のデザインは買っても1足までにしておく) 上記を3〜5足買い、ローテーションさせる(毎日同じ靴を履かず、革を休ませるのが長持ちさせるコツ) そもそもストレートチップ、Uチップとはなんぞやという人はこちらの説明をどうぞ。 あと、たまに歩きやすいからといってコンフォートシューズを履いている人がいます(年配の方に多い)。 スーツには合わないのでやめておきましょう。 例えばこんなやつ。 価格について どんなに安いものがよくても最低1万円は出すようにしましょう。 5,000円以下のビジネスシューズもありますが、そういうのは大体見た目が安っぽくて耐久力も低く、かえってコスパが悪いです。 5,000円以下のビジネスシューズはこんな感じ。(amazon) また、普段1足1万円くらいに価格を抑えている人も、2〜3万円台のシューズも最低1足は持っておくことをオススメします。大事なプレゼンや商談の時、いつもより高い靴を履くとテンションが上がりますよ! ビジネスシューズのおすすめブランド コスパの良いシューズを選ぶコツがわかったところで、おすすめブランドの解説に入ります。 今回、厳選して8ブランド選びました。分かりやすいように価格帯で3つに分類しています。 価格帯が10,000円〜のおすすめブランド KENFORD ケンフォード texcy luxe テクシーリュクス THE SUIT COMPANY スーツカンパニー 価格帯が20,000円〜のおすすめブランド green label relaxing グリーンレーベル リラクシング REGAL リーガル Runwalk ランウォーク 価格帯が30,000円〜のおすすめブランド SCOTCH...靴下のことはなんでも。ソックマ!