corgi(コーギ)のソックス徹底解説!普段使いからギフトまでおすすめアイテムは?
つい手が伸びがちなのはお手頃価格のソックスですが、上質なブランドの一足は見た目も佇まいもひと味違うもの。装いの雰囲気を今より素敵に見せるなら、靴下にちょっとこだわってみるのがおすすめです。
英国の老舗靴下ブランドとして有名なcorgi(コーギ、コーギー)では、高品質で洒落たデザインのソックスを多く揃えています。高感度なセレクトショップでも数多く取り扱われているこちらのブランド、気になっている人も多いかと思います。
そこで今回は、魅力溢れるcorgiのソックスについて徹底解説。
レディース・メンズともども普段使い用靴下からギフトに嬉しいアイテムまで、おすすめ人気アイテムをたっぷり解説していきます!
corgiのソックスの特徴は?
[ポイント1] 正真正銘のメイド・イン・ウェールズ
corgiは、1893年に英国サウス・ウェールズで創業したニットメーカー。その後もウェールズにて130年、創業家が5世代にもわたって靴下とニットウェアを専門に作り続けている老舗中の老舗です。
もともとは「ウェールズの炭鉱で働く労働者たちに暖かい靴下を」という思いからソックスの製造はスタートしたコーギ。機械による大量生産が当たり前の中で職人の手作業にこだわり、そのクラフトマンシップは今日においてもしっかりと継承されています。特につま先のゴロつきが出ないように一目一目を手作業で合わせるハンドリンキング処理は熟練職人の成せる技。
上質な素材感による心地よさ、丁寧な仕事によるなめらかな着用感は一度足を入れれば納得する素晴らしさ。こだわりを持って作られ続けている正真正銘のメイド・イン・ウェールズのソックスは、良いモノを身につけたい大人にぜひおすすめしたい逸品です。
[ポイント2] ロイヤル・ワラント(王室御用達認定証)のお墨付き
corgiのソックスの素晴らしさを語る上で外せないのが、かの英国王室からロイヤル・ワラントを授与されていること。
ロイヤル・ワラントとは「英国王室御用達」を意味する言葉で、王室に継続的に商品やサービスを提供している個人や企業に授与されるもの。corgiはチャールズ皇太子がcorgiのニットと靴下を愛用していたことから1989年に称号を受け、今日までその地位を見事にキープ(ロイヤル・ワラントは一度もらえば永久という訳ではなく、5年ごとの更新制で協会からの厳正な審査があります)。
ロイヤルワラントは直系の王位継承者のみが認可を与える権限を持ち、その数はおよそ800と狭き門(しかも、毎年20〜40程度の入れ替えがあります)。格別の上質さと品の良さを備えた王室からのお墨付きソックスは、装いをひと段階上のレベルに見せてくれるはずです。
[ポイント3] メンズもレディースもギフトにおすすめ
履き心地が良く見た目にも美しいソックス達は、贈り物にもぴったり。
プレゼントと言えばちょっと特別感が欲しいものでが、その点をこちらのブランドはしっかり押さえている点もおすすめポイントです。繊細な柄ソックスであっても、プレーンな無地ソックスであっても、素材の質感、カラーリングから「良いモノ」であることは一目瞭然。
国内で言えば伊勢丹やTOMORROWLANDなど、センスの良いセレクトをする百貨店やショップを中心に取り扱われています。メンズもレディースも多種多様なソックスが揃っており、どれを気に入ってもらえそうかあれこれ思いをめぐらせるのも楽しいですね。
corgiのおすすめソックスは?
ではいよいよcorgiのおすすめソックスを解説していきます。
ウィメンズ(レディース)、メンズ、ユニセックスの順番で、それぞれ人気のアイテムを紹介していきます。もちろんファッション誌で頻繁に掲載されている鉄板商品も全部紹介します!
では順番に見ていきましょう!
1. corgiのおすすめソックス(ユニセックス)
ウィリアム・モリス・ギャラリーとのコラボソックス
19世紀を代表するイギリスの芸術家・思想家であり、テキスタイルデザイナー、詩人でもあったウィリアム・モリス。そのモリスの足跡を今に伝えるウィリアム・モリス・ギャラリーとcorgiがコラボしたソックスです。
モリスの代表的な柄である”Strawberry Thief”(いちご泥棒)など、数々の人気柄をcorgiの伝統技術を用いてソックスに落とし込んでいます。コットンとナイロンをバランスよく用いて程よいフィット感があり、スムースなつま先で履き心地も抜群。
鮮やかな色味ですが、洗濯しても色落ちしにくいように工夫されていて、耐久性の面でも安心。あたたかみのある洒落た雰囲気の花柄・鳥柄ソックスは、スタイリングのポイント使いにおすすめです。
メンズもレディースも両方展開されているので、お好みの柄をぜひ見つけてみてください。ギフトにもとても喜ばれると思います。
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SOFT COTTON RIB SOCKS
corgiの定番といえば、ざっくり編んだローゲージのプレーンなリブソックス。
クラシックなムードのある3×1リブのクルー丈ソックス、少しカジュアルな雰囲気の太め5×1リブのショート丈ソックスなど、バリエーション豊富に揃っています。適度に肉厚な生地は程よくフィット感があり、つま先はハンドリンキングによる仕上げで履き心地はとても優しく快適です。
カラーバリエーションが豊富なところもポイントで、どの色味もお洒落でモダンなためどれにしようか迷ってしまいそうです。キレイめにもカジュアルにも見せられるベーシックな靴下はいくつあっても便利なので、色違いで揃えるのもアリですね。
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2. corgiのおすすめソックス(レディース)
FINE GAUGE COTTON PLAIN SOCKS
corgiといえばローゲージのソックスが人気ですが、ハイゲージのソックスもあるんです。それがこちらのFINE GAUGE COTTON PLAIN SOCKS。
ハイゲージで生地が薄手な分、キレイめに履けるのがポイント。スニーカーはもちろん、パンプスやバレエシューズ、ローファーとかに合わせるのもバランス良し(踵から履き口まで約21cmの長さになっており、ちょうどよい丈感です)。
シーズンレスに履けるコットン素材、カラバリも豊富なので色違いで揃えておいても良いですね。白や黒、グレーのベーシックカラーは絶対に使えますし、レッドやブルーなど発色のよい色味もアクセントカラーとして活躍しそう。
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MOHAIR PLAIN SOCKS
corgi定番のふんわりとやわらかい質感のモヘアソックス。
モヘア素材ならではの空気をふくんだようなあたたかく優しいニュアンスが印象的な一足です。温かさもしっかりあるので、寒い季節の足元にもおすすめできます。
一見ソフトな風合いであるものの、コットンとナイロンを混合した糸により編み上りはしっかり、職人によるハンドリンキングでつま先はゴロつきなしでスムーズな着用感になっているのがポイント。
ベーシックなコットン地のソックスではなく、ニュアンス感の出せるプレーンなソックスが欲しいならこちらはかなりおすすめ。スニーカーや革靴はもちろん、ボリュームがあるのでサンダルに合わせてもかわいいと思います。
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3. corgiのおすすめソックス(メンズ)
COTTON FINE GAUGE HEEL & TOE SOCKS
履き口と踵、つま先の3点にそれぞれ別のカラーが入ったクルー丈ソックス。
カラーブロッキングのデザインの靴下はたまに見かけますが、カジュアル見えしすぎたり、ともすると子供っぽく見えたりしがち。しかしそこはcorgi。適度に遊び心は効かせつつ、大人の足元にも馴染む上品さを備えているところはさすがです。
ハイゲージの滑らかな素材感と、スムースなハンドリンキング仕上げのつま先で履き心地も◎。シンプルな装いの日の盛り上げ役として履いたり、サンダルを合わせてカラーリングを見せるのも良いですね。
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COTTON FINE GAUGE BICOLOR SOCKS
こちらはバイカラーの2色使いが印象的なソックス。ブルーやグリーンなどのカラーとシックな色味の掛け合わせがスタイリッシュな雰囲気の一足です。
ハイゲージならではの滑らかな素材感と履き心地、厚すぎず薄すぎずでシーズンを気にせず履けるところも良いですね。
ミニマルかつモダンなムード漂うカラーバランスと直線的なデザインは、装いにちょっとエッジを効かせたい!という時にぜひ履きたいソックス。corgiの持つベーシックさと品の良さはベースにしっかりあるので、派手になりすぎずに足元をまとめられるところが嬉しいところです。
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4. corgiのおすすめロングホーズ(メンズ)
PEMBROKE マーセライズドコットン リブロングホーズ
corgi定番のビジネスシーンにおすすめな200針のロングホーズがこちらのPEMBROKE。
マーセライズコットンをブレンドすることでなめらかで美しい光沢感と肌触りを叶え、ナイロンを25%加えることで丈夫さもプラスしています。細めのリブになっている分、足にぴったりとフィットしズレ落ちにくい仕様になっているのも嬉しい。
カラーはあらゆるスーツに馴染み、使い勝手の良いブラック、グレー、チャコール、コバルトの4色展開。マーセライズされた(シルケット加工)糸は発色も綺麗になるメリットがあるんですよね。
普段のスーツスタイルの足元に是非おすすめしたいホーズです。
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FLINTSHIRE クラシック リブロングホーズ
FLINTSHIREは、クラシックな装いのロングホース。
こちらは先ほどのPEMBROKEと同じ200針ですが、リブ幅が少し太めになっています。優しい素材感で、ふんわりと包み込むようなフィット感になっているのが特徴。そして、つま先の処理は職人の手作業によるハンドリンキング仕上げになっているのもこだわりポイント。
カラーは合わせやすいブラック、ネイビー、チャコールの3色展開。クラシカルなスーツスタイルの足元に是非。
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さいごに
corgiのソックスについてより詳しく解説してきました。気になる商品は見つかったでしょうか。
まだまだ探したいという人は、下記ページを見てみるのもよいと思います。
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ぜひ参考にしてみてくださいね。
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