パーティードレスはレンタル派?購入派?おすすめ7サイト徹底比較!
おめでたいイベントにはやっぱりお気に入りのドレスで参列したいですよね。
最近は、通販や店舗で買う以外にも、ドレスレンタルという方法があるので迷うところ。ここぞという時の一着を持っておくべきか、それともその時の気分でチョイスできるレンタルにするか・・。なかなか悩ましい問題です。
そんなドレスをどこで買うべきか、もしくはレンタルにすべきか? そのあたり、みんな悩んでるみたいです!
ドレス買うかレンタルかまだ悩んでいるんだけどそんなこと言ってるタイミングじゃないことを知った…あと3か月!
— 琴子 (@cocochamo23) March 11, 2020
友達の結婚式用にドレス買おうと思ってある程度候補決めてたんだけど、ドレスレンタルでも可愛いドレス見つけてしまって迷う(´-ω-`)
よく飲み物こぼしたりしちゃうからレンタル汚してしまって弁償とかなるよりは買った方がいいのかな
— ukiwa_ (@u25_a) February 26, 2020
来月友人の結婚式があるんだけど、毎回結婚式で着ていく服迷う。膝上丈のドレスはもう着れないし、去年買ったドレスはマタニティ 用だし、年々好みも変わってくし。
今後いろいろ使えるセレモニースーツにしようか。。
こういうとこ女なのほんと嫌になるわぁ。レンタルも検討〜— わんわん®︎1y (@utan_wanwan) January 7, 2020
ドレス選びってなかなか大変。
せっかくなら、レンタルより購入したいし、でもしっくりするの探せないし、良いものはやはりお値段も😅— asuka🎗JWC2020沖縄大会Finalist (@asuko_0809) February 28, 2020
では結局のところ、購入とレンタル、どちらがよいのでしょうか?
せっかくの機会なのだから、綺麗なドレスをお得に着たいですよね。もちろんドレスコードもばっちり頭に入れておきたいところ。
そこで今回は、購入とレンタルのそれぞれのメリットをしっかり解説していきます。
あわせて、おすすめのレンタルサービスや通販もご紹介するので、ぜひドレスを選ぶ際の参考にしてみてください!
パーティードレス、いつどんな時に必要?
まず手始めに、パーティドレスが必要なシーンについて。
結婚式の二次会や披露宴をはじめ、入学式、卒業式といった、いわゆるオケージョンと呼ばれるシーンで着られることが多いですね。オケージョンとは、特別な行事や儀式のことを意味していて、簡単に言うと冠婚葬祭のことを指します。
また、高級なホテルやレストランでのディナーなど、ドレスコードが求められるようなお店でもドレスの着用が必要になります。
もし仮にドレスをレンタルする場合、探し始めてから、店舗で試着したり、手元に届くまでどうしてもある程度の期間が必要です。オケージョンの予定日から逆算して、遅くとも1週間前には準備したいところ(当日髪の毛のセットもする人は、あわせて美容院の予約もしておきましょう)。
卒業・入学シーズンや結婚式が重なる3〜4月、6月、パーティやイベントが多い12月などの混み合う時期は、遅くても2〜4週間前にはドレスを手配しておいた方が無難だと思います。
パーティードレス選びは3つのドレスコードを押さえればOK!
オケージョンの予定日が見えてきたら、どんなドレスを選ぶべきか考えましょう。
「パーティ ドレスコード」で調べてみると「フォーマルな正装はイブニングドレスです!」とかあったりしますが、よほど格式の高いパーティにお呼ばれされなければ着ることはないですよね。
結局、今から紹介する3つを押さえておけば大体OKです!
セミフォーマル(準礼装)
セミフォーマルは、一般的な結婚式、披露宴、二次会パーティー、入学式、卒業式などでの服装を指します。
招待状が送られてきて「正装」と書かれていても、セミフォーマルなスタイルで参加すれば普通はOKです。昼はマットな素材感のドレスで、露出を控えるのがベスト。袖付きか、ボレロを羽織るのが基本マナーです。スカートの丈は、膝丈か膝下丈ほどがよいですね。
夜は、昼と変わって光る素材感のものや露出がOK。袖なしで、膝丈ほどの華やかなドレス(いわゆるカクテルドレス)などがよいと思います。
シューズは上品なヒールのあるパンプスで。つま先・かかとが見えないものを選んでくださいね。
インフォーマル(略礼装)
インフォーマルはカジュアルな結婚式、パーティー、食事会などでの服装を指します。
「平服で」「カジュアルな装いで」と指定がある場合の服装です。平服、カジュアルとはいってもデニムなどを履くのはもちろんNG。ドレスを着用しましょう。
ドレッシーなワンピースやツーピース、アンサンブルなど着用するのがベスト。また最近はオールインワンなどのパンツスタイルで参加する人も多いですね。
シューズはヒールのあるパンプスが基本。インフォーマルだからと言って、ブーツ・ミュール等はNGです!
スマートエレガンス/スマートカジュアル
スマートエレガンス/スマートカジュアルは、ホテルやレストランでのディナー、クルージングなどで設定されることが多いドレスコードです。
格式の高いホテルや高級レストランではスマートエレガンスが求められることが多いですね。
スマートエレガンスは、ドレッシーなワンピースに小さいバッグで(大きいバッグはクロークに預けるのがスマート!)。露出が多いのはNG。ボレロを着用するとよいでしょう。
スマートカジュアルは、簡単に言うとちょっとおしゃれな普段着という感覚で捉えてもらえればOKです。着るものとしてはワンピース、オールインワンなどがオススメですね。
こちらもシューズはヒールのあるパンプスが基本。もちろんブーツ・ミュール等はNGです!
パーティードレスはレンタル派? 購入派?
どんなドレスを着るべきかわかったところで、いよいよレンタル、購入どちらがよいかを見ていきます。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分なりの譲れないポイントが何かを考えて選ぶのがよいと思います!
順番に見ていきましょう!
ドレスレンタルのメリット
1回あたりのコストが安い
一着あたりが買うよりもはるかに安いので、コスト面が気になる人にはかなりオススメです。
例えば8,000円でドレスが借りられるとなれば、他のことにお金が回せますよね。結婚式ラッシュなどで一年に何回もお呼ばれするなんて時も、レンタルドレスなら1回あたりのコストが安いので気軽にドレスが着られます。
クリーニングなど面倒なこともお店がやってくれるので気にしないで着られるのも嬉しいところです。
毎回違ったドレスが着られる
購入したら決まったものを着るしかないですが、レンタルなら豊富なドレスが借り放題。毎回違ったドレスを着ていけます。
特に一緒に行くお友達が被ってしまうような時は、毎回違ったドレスの方がよいですよね。その時は気づかなくても、記念写真を見返して毎回ドレスが同じだな・・と気づかれてしまうこともあります。
ドレスに合うバッグや小物も一緒にレンタルできる
レンタルなら、ドレスだけでなく、ドレスに合ったバッグや小物も一緒にレンタルできます。
毎回ドレスにあわせたバッグや小物を揃えるのは大変だし、毎回一緒でもコーディネートが単調に見えがち。レンタルなら、ドレスにあった小物をお店のスタッフさんに相談しながら決められるところもよいですね。
クローゼットの衣類が増えない
毎回ドレスを購入すると、どんどんクローゼットの衣類が増えてしまうのも悩みどころ。しかも、ドレスが必要になるタイミング自体はあまり多くないので、タンスの肥やしになってしまいがち。
そんな悩みもレンタルドレスなら心配ありません。レンタルなら、クローゼットの衣類を増やすことなくいろいろなドレスが着られます。
ドレス購入のメリット
レンタルと違って新品が着られる
レンタルドレスは何回も貸し出しされている分、傷みや汚れが気になるという人もいると思います。誰が着たのかわからないようなものを着るのは気が進まない・・なんて人も。
ドレスを購入する場合は、もちろんそういった心配はありません。
着回しをすればレンタルよりコスパがよい
一着のドレスを買って、羽織を変えたり、ショールにしてみたりなどドレス以外のアイテムで変化をつけてみると、レンタルよりもコスパが良くなる場合もあります。
どんなアイテムにも合うシンプルなデザインで、長く着られる質の良いドレスを一着持っておくと何かと心強いですよね。一着はそういうドレスを持っておきたい!という人は購入するのもアリだと思います。
ドレスを選ぶ、借りる、返す等の手続き的な手間が少ない
レンタルドレスだと、ドレスを選ぶ、借りる、返すといった一連の手間がどうしてもありますが、購入するならそんな手間はありません。
借りてから返却するまでの期日が決まっているので、借りる期間によっては、焦って返却する準備をしなくてはいけない場合も。あらかじめ購入しているドレスなら、クリーニングに出すだけで終わります。
ドレスレンタル、ドレス通販のおすすめは?
では最後におすすめのドレスレンタル、ドレス通販も解説しておきたいと思います。
もちろんドレスは店舗で選ぶのがベストですが、忙しくて時間がない時は通販も便利。それぞれ特徴があるので、よく吟味して選ぶのがよいと思います!
では順番に見ていきましょう!
ドレスレンタルのおすすめサービス4選
ここでは、全国に配送できるサービスであること、きちんとしたブランドのドレスを取り扱っていることを条件に、おすすめのドレスレンタルサービスを4つに絞って選定しました。
Cariru(カリル)
ベーシックでフェミニンなドレスを借りられるCariru(カリル)。
レンタル期間は3日間。レンタルドレスのみで3,150円〜(+税)、3点セットで8,980円〜(+税)という価格帯になっています。
小物類も充実していて、特にバッグはCHANELやLOEWE、GUCCIなどの憧れのブランドも。
例えばCHANELのレンタルだけでもこれだけ種類があります。
エメ、グレースコンチネンタルのような定番パーティドレスはもちろん、FRAY I.DやSNIDELなどの大人かわいいブランドも取り揃えているところが◎!
おしゃれコンシャス
ベーシックで華やかな印象のドレスを借りられるおしゃれコンシャス。
レンタル期間は驚きの2泊3日~6泊7日までとロングタイムでOKで、レンタル料金もなんと同一料金!
レンタル料は、ドレスセットで2,900円~(+税)と格安。ネックレスや羽織がすでにコーディネートされている3点セットで5,900〜(+税)とこちらもリーズナブル。
しかも、ドレス数が約4,400着(!)と商品数がとにかく多いのも特徴。
また、参考になるのが、20代、30代、40代など年齢別に人気ドレスが紹介されているところですね。
LULUTI(ルルティ)
フェミニンでトレンド感あるドレスを借りられるLULUTI(ルルティ)。
レンタル期間は3日間。ドレスのレンタルは6,000〜10,000円(+税)あたり。なお、WEB限定だと2,980円(+税)なんてアイテムもあります。
羽織、バッグ、アクセサリー、シューズなどは一律2,500円(+税)で価格体系がわかりやすいのもポイント。しかも、ドレスと一緒に3点以上レンタルすると使えるクーポンもあってお得感があります(3点2,500円OFF、4点3,500円OFF 等)。
モデル着用画像が豊富なので、着た時のイメージがしやすい点も良いですね。
my closet(マイクローゼット)
デザイン性の高いハイブランドのドレスも借りられるmy closet(マイクローゼット)。
レンタル期間は3泊4日。レンタル料は単品ドレスで5,000円〜(+税)という価格帯になっています。商品のコンディションを★マークで記載してあるので、状態が気になる人には嬉しいサービスですよね。さらに詳しく状態を知りたい人はお問い合わせすれば答えてくれるそうです。
送料のほかにドレス1着につきクリーニング料もかかる点は注意。
パーティドレス通販のおすすめ3選
ここでは、「たくさんのドレスの中から選びたい!」という人向けに、おすすめのパーティドレスに強い通販サイトを3つに絞って選定しました。
AIMER(エメ)
フェミニンでクラシカルな雰囲気が印象的なドレスブランド、AIMER(エメ)。
可愛らしいアイテムから、大人でもサラッと着こなせるシンプルなキレイめドレスまで様々に揃っています。色味も綺麗な発色のブルーやピンクなど、お呼ばれシーンに着ていくと喜ばれるようなカラー展開がずらり。さすが、ドレス専門ショップという感じですね。程よくデザイン性があって、女性らしい雰囲気のドレスが好きな人には特にオススメしたいブランドです。
※価格帯:15,000〜40,000円程度
GIRL(ガール)
レースやリボン使いなど華やかなディテール使いが魅力のドレスを扱うGIRL(ガール)。
程よくフェミニンで大人可愛い印象のアイテムが多いショップです。羽織が必要ない袖付きのレースドレスなど、女子には嬉しいアイテムが豊富に揃っているのも嬉しいポイント。
セットアップパンツなどシャープな雰囲気のあるアイテムも展開しているので色々なテイストのドレスが見たい!という人には是非オススメしたい通販です。
※価格帯:5,000〜25,000円程度
Nissen ニッセン
パーティドレス専門通販ではないですが、実はドレスも充実しているのがニッセン。
クラシックで女性らしい雰囲気のドレスが多いです。ボレロやショールがドレスとセットになったアイテムも販売されているのでわざわざコーディネートを考える手間がないのが嬉しいですよね。また、ボレロなどが苦手で一枚で着たいひとに是非オススメなのが袖付きドレス。かなり数が充実しているので色々なデザインを選べますよ。
しかも、卒業式・入学式、結婚式・パーティドレスなど、パーティーシーンごとにドレスを選べるのも嬉しいポイント。
※価格帯:5,000〜15,000円程度
さいごに
パーティドレスの基本的な話から購入とレンタルそれぞれのメリット、おすすめサービスまでたっぷりご紹介してきました。
購入、レンタルどちらがよいか、自分なりの答えは見えたでしょうか。
なお、コスパ重視派の人はamazon、楽天でドレスを探してみるのもよいかも。
こちらのリンクもご参考まで。
でも、一番はそのパーティを楽しむこと!
お気に入りのドレスを着て、思い出をいっぱい作ってくださいね。
