HOKA ONE ONE ホカオネオネ完全攻略!サイズ感&街履きにおすすめのモデルを徹底解説します。
ストリートファッションに欠かせないアイテムといえばスニーカーですが、そろそろ人と違うものを履きたい!…なんて思っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人にオススメしたいのが「HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)」のシューズ。スポーティで洗練されたデザインなだけでなく、履き心地の良さも最高。
”ホカオネオネ”という独特なワードを目にする機会も増えてきたのではないでしょうか。
ホカオネオネの靴最近欲しくて探してる
— ニーソまん@ (@ni_soman) July 21, 2021
ランニング、トレイル、雨の日兼用って最高よねホカオネオネGORE-TEX。私得すぎる。デザインもかっこよいし厚底だしタウン使いもOKだし。
— とまと (@kaze_nozidai) July 5, 2021
さて、そんなホカオネオネですが、見た目が特徴的なこともあって他のスニーカーとどう違うのかは気になるポイントですよね。
そこで、今回はHOKAのブランドについて解説しつつ、ストリートで人気のおすすめモデル、履いた時のサイズ感まで内容盛りだくさんでお届けしたいと思います。
ホカオネオネを初めて知ったという人も、最近気になってた!という人も是非参考にしてみてください!
ホカオネオネとはどんなブランド?
HOKA ONE ONEは、2009年にJean-Luc-Diard(ジャン・リュック・ディアード)とNicolas Mermoud(ニコラ・マーモッド)によってフランスで誕生したシューズブランド。読み方は「ホカオネオネ」です。
インパクトのある名前ですが、実はこれマオリ族の言葉で、HOKAは”飛ぶ”、ONEは”大地”の意味。トレイルランナーでもある創業者がニュージーランドの山頂でインスピレーションを得た言葉なのだそうです。これを「Time to Fly(さぁ、飛ぼう!)」と英訳し、ブランドのDNAとしています。
ランニング、トレイルランのシューズはもっと進化させることができると考えた彼らは、脚の負担が少なく、より無駄のない走りができるシューズの開発に乗り出します。
研究に研究を重ねた結果、あの独特なフォルムのランニングシューズが誕生したというわけです。
デザイン性が高いだけでなく、数多くのランナーに支持されるシューズは機能性も折り紙つき。現在もまだまだ進化をし続けるシューズブランドです。
ホカオネオネの特徴は?
では、そんなホカオネオネ、どんな特徴的なシューズを作っているのでしょうか。
ポイントを3つに絞って解説したいと思います。
[ポイント1] 通常の2倍の厚みがあるソール!
ホカオネオネの特徴は何といっても厚みのあるソール。それば通常のランニングシューズの約2倍にもなります。
「マシュマロ」とも形容される柔らかなクッショニングと軽さ。着地時の衝撃を吸収することで足腰への負担を減らし、軽快な履き心地を実現してくれます。インパクトのあるルックスに目が行きがちですが、一度履いたら虜になってしまうような着用感なのです。
[ポイント2] つま先とかかとが削られたようなフォルム
ボリュームのあるソールとあわせてホカらしいのが、つま先とかかと部分をそぎ落としたような独特の形状。
これは「メタロッカー テクノロジー」と呼ばれる独自技術。アウトソールの形状を「ゆりかご(ロッカー)」のようにすることで、着地から蹴り出しまでがスムーズになり、より滑らかな体重移動が可能に。車輪のような推進力を生み出します。
他にも走ることを追求したテクノロジーが詰まっていて、代表的なものを挙げると・・
- バケットシート型のミッドソール
- Jフレームテクノロジー
- PROFLY™
HOKAのテクノロジーが気になる人は公式ページでご確認のこと。
[ポイント3] ストリートでも人気に火が着く!
ボリュームのあるソールデザインがダッドシューズとして人気を博したのが、ストリートシーンでのHOKAブレイクの始まり。
特に人気の高いモデルはオールブラックの「BONDI」シリーズ。メンズ・レディースを問わず、ファッション感度の高い人に履かれているイメージですね。
また、ホカオネオネの着こなしやコーデについてはインスタのハッシュタグで見るのがおすすめです。
スポーツMIXなストリートスタイルにハマるので、是非ご参考まで。
ホカオネオネのストリート人気の高いモデルは?
では、具体的なHOKAの人気モデルを見てみましょう。
トレラン・ランニング界隈ではもともと人気のブランドですが、今回は特にストリート界隈で人気のモデルを中心に取り上げていきます。
では順番に見ていきましょう!
1. ホカオネオネで特に人気の高いおすすめモデル
BONDI 7 ボンダイ7
スタイリッシュなルックスが支持されているホカオネオネの代表的モデル、BONDI 7(ボンダイ7)。
ボリュームのあるソールが着こなしに絶妙なアクセントを与えてくれます。従来のボンダイよりも通気性の高いアッパーに加え、形状記憶フォームで足首を包み込むアンクルパットやメタロッカーテクノロジーを搭載。ワイズはレギュラーとワイドから選べるようになっています。
ストリートなスタイリングに馴染む、今っぽさ漂う一足。ぜひともワードローブに迎え入れておきたいですね。
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BONDI L SUEDE ボンダイ L スエード
旧モデルのBONDI 5をベースにアッパーをスエードでアップデートしたのがBONDI L SUEDE(ボンダイ L スエード)。
カラーリングもかわいくて、街履きするのにちょうどいいモデルです。もちろん見た目だけでなく、機能性も◎。安定感があってクッション性が高いソールで、ガンガン歩いても疲れづらいです。
ちょっと変わったボンダイが欲しいという人におすすめです。
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CLIFTON 8 クリフトン8
BONDIと並んでHOKAを代表するモデルがこちらのCLIFTON。その最新モデルがCLIFTON 8(クリフトン8)。
元々ロードランニング用に作られたモデルではありますが、スポーツMIXなコーデの足元にも収まるデザインになっています。カラー展開も豊富ですが、シックに合わせるならブラック×ホワイト、オールホワイトなどがおすすめ。
価格がBONDIより少し抑えめなところも魅力のひとつ。
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CLIFTON L SUEDE クリフトン L スエード
スポーティなクリフトンでなく、より街履きに特化したモデルをご所望の方にはこちらのCLIFTON L SUEDE(クリフトン L スエード)。
マットな質感のスエードが高級感を感じさせるモデルで、カラーリングも渋いです。グレーなどのワンカラーを選んでも素敵ですが、あえて足元にマルチカラーのクリフトンLスエードを持ってくるのも洒落てると思います。
スエードモデルなのに20,000円を切る良心的な価格設定も嬉しい!
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CLIFTON EDGE クリフトン エッジ
クリフトンをさらに進化させたモデルがこちらのCLIFTON EDGE(クリフトン エッジ)。
特徴はもちろん、見た目にもインパクト大なフレアアウトソール。ちゃんと理由があって、裾広がりにかかと部分の面積を広げることで、着地の衝撃を和らげる効果があります。また、踵からつま先にかけてスムーズな体重移行を可能にするので足運びが楽々。
もちろん機能性だけでなく、絶妙なカラーリングがストリートでも人気のモデル。履くだけでいつものスタイルが新鮮なものに変わるはず。
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KAHA LOW GTX カハ ロー GTX
ヌバックレザーのアッパーが品のある表情のKAHA LOW GTX(カハ ロー GTX)。
ハイキングシューズ用にデザインされたモデルで、機能性も抜群。優れたクッション性に加え、特許を取得した形状、Vibram®Megagripトラクションやフットロックダウンのための靴ひも調整システムなどなど。
ヌバックレザーも耐水で、GORE-TEXファブリクスの防水機能を備えているのも嬉しい。スポーティーなルックスは、カジュアルにもモードにも使える一足です。
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2. ホカオネオネの2足目におすすめのモデル
HOPARA ホパラ
通気性の高いアッパーがデザイン的にもユニークなHOPARA(ホパラ)。
一見スニーカーのように見えますが、これは本格アウトドア派のためのマウンテンサンダル。合成素材のアッパーに排水のための切り込みを入れ通気性を確保しているほか、足をしっかりと固定してくれるのでフィット感も◎です。足先に保護のためのトゥキャップがついているのも頼もしい。
ストリートなスタイルのほか、アウトドアライクな着こなしにも馴染む遊び心ある一足です。
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ELEVON 2 エレボン 2
ボリューミーなソールと洗練されたフォルムのELEVON 2(エレボン2)。
こちらはロードランニングシューズ用に作られたモデルで、抜群のクッション性と安定した走り心地を誇ります。内側の非対称サポートウイングでフィット感をアップしているほか、ソフトなクッションで踏み込み時の衝撃を抑えて厚みのあるかかとで足運びをスムーズに。
一見ランニングシューズと思いきや、潔いホワイトのワンカラーを選べば、あらゆる着こなしにマッチする万能さを持ち合わせています。ストリートにはもちろん、きれいめスタイルのハズしにもおすすめ。
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TENNINE HIKE GORE-TEX テンナイン ハイク GTX
圧巻のインパクトを誇るハイキング仕様のブーツがこちらのTENNINE HIKE GORE-TEX(テンナイン ハイク GTX)。
特徴的なのが後ろにせり出したヒール。これはHubble®ヒールと呼ばれるHOKA ONE ONE独自のテクノロジーで、地面との設置面を最大限にして足の衝撃を和らげる効果が。ほかにも、Vibram(R)Litebase構造で軽量化していたり、GORE-TEXファブリクスによる防水加工も◎。
見た目はゴツいですが、驚くほどスムースに足運びができるのがポイント。オールブラックなどのモードなスタイルの足元に投入するのがおすすめです。
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SPEEDGOAT GTX スピードゴート GTX
ゴツゴツした見た目が特徴のSPEEDGOAT GTX(スピードゴート GTX)。
こちらはトレイルランニング用に作られたシューズ。防水性の高いGORE-TEXファブリクス、滑りやすい路面でもグリップ力のあるソールで、雨の山道や雪の積もった路面もOK。
機能性抜群ではありますが、シックな色味とボリュームのあるルックスはストリートでも◎。モードな足元にさりげなく合わせたい一足。
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CHALLENGER LOW GTX WIDE チャレンジャー ロー GTX ワイド
ベーシックでクリーンな雰囲気が魅力のCHALLENGER LOW GTX WIDE(チャレンジャー ロー GTX ワイド)。
ホカオネオネの他モデルと比較すると、シンプルでキレイめ寄りなデザインの一足。こちらもトレイルランニング用のシューズではありますが、ランニング、ハイキング、街履きいずれも◎なオールマイティなモデルです。
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STINSON ATR 6 スティンソン ATR 6
ホカオネオネの数あるモデルの中で最厚のソールボリュームを誇るSTINSON ATR 6(スティンソン ATR 6)。
「ホバークラフトに乗っているかのよう」とも表現されるこちらのモデルは、クッション性も安定感も抜群。アッパーに使用済み廃プラスチックからリサイクルされたUNIFI社のREPREVE®(ポリエステル繊維)を使用しているのも特徴。
主張のあるデザインに加えて、マルチなカラーリングも足元を映えさせます。まわりと一味違うホカを探している人に是非おすすめです。
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CARBON X 2 カーボン X 2
スポーティーなルックスが特徴のCARBON X 2(カーボン X 2)。
長距離レーサー向けにつくられているモデルで、柔らかく安定性があるほか、反発力の高い走りを味わえる点も魅力。また、カーボンファイバープレートを搭載することによってスムーズな足運びも実現しています。
カラーリングもポップなので、着こなしのアクセント使いに◎。ベーシックカラーコーデのポイントに取り入れれば、いつものスタイリングがアップデートされるはず。
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ホカオネオネのサイズ感は?
ホカオネオネのサイズ感についても解説しておきます。
HOKAはサイズ表記に比べて小さい/大きいというのは特になく、普段履いているサイズを選んで問題ないと思います。
編集部でもBONDI、BONDI WIDE、CLIFTONを実際に履いてみましたが、普段27.0cmの男性の場合、どのモデルも27.0cmがジャストサイズでした(店員さんも大体みんな普段のサイズで買っていくとおっしゃっていました)。
WIDEの方がやや横幅に余裕がある感じはしましたが、個人的にはどちらを選んでもよいかなと思いました。
あと、ボンダイを履いてみた感想としては、【すごく軽い厚底シューズを履いているような不思議な感覚】でした。
実際、2cmくらい視界が高くなったような気がしました(なので身長もちょっと盛れます)。
まだあまり件数は集まっていませんが、サイズ感についてはamazon、楽天などの口コミも参考にするとよいと思います。
さいごに
HOKA ONE ONEのブランド解説から、街履きで人気のモデル、サイズ感まで全部盛りで解説してきました。
最近気になっていた人も、もう何足か持ってる!という人も、満足できる内容だったのではないでしょうか。
最後に「HOKA ONE ONEはどこで買える?」という疑問についても答えておきます。
まず、リアル店舗で買いたい人は公式ページで取り扱いショップの検索ができるのでそちらで確認を。
オンラインで買うことを検討している人は、一番のおすすめは(意外かもしれませんが)XEBIO(ゼビオ)です。
品揃え、サイズ、カラーが豊富であること、実はオンラインストア価格で安く購入できたりするからです。
※ゼビオで探したい人はこちらから。
※HOKA公式オンラインストアで探したい人はこちらから。
もちろんamazon、楽天も品揃え豊富なのでおすすめですね。
この2つは公式でもう扱っていない過去モデルを探している人とかにも良いですね。
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ぜひ参考にしてみてください!
https://sockma.jp/brand/14989https://sockma.jp/wp-content/uploads/2019/02/hoka_oneone_bondi6_top1.jpghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2019/02/hoka_oneone_bondi6_top1-150x150.jpgブランドスニーカーストリートファッションに欠かせないアイテムといえばスニーカーですが、そろそろ人と違うものを履きたい!…なんて思っている人もいるのではないでしょうか。 そんな人にオススメしたいのが「HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)」のシューズ。スポーティで洗練されたデザインなだけでなく、履き心地の良さも最高。 ”ホカオネオネ”という独特なワードを目にする機会も増えてきたのではないでしょうか。 ホカオネオネの靴最近欲しくて探してる— ニーソまん@ (@ni_soman) July 21, 2021 ランニング、トレイル、雨の日兼用って最高よねホカオネオネGORE-TEX。私得すぎる。デザインもかっこよいし厚底だしタウン使いもOKだし。— とまと (@kaze_nozidai) July 5, 2021 さて、そんなホカオネオネですが、見た目が特徴的なこともあって他のスニーカーとどう違うのかは気になるポイントですよね。 そこで、今回はHOKAのブランドについて解説しつつ、ストリートで人気のおすすめモデル、履いた時のサイズ感まで内容盛りだくさんでお届けしたいと思います。 ホカオネオネを初めて知ったという人も、最近気になってた!という人も是非参考にしてみてください! ホカオネオネ BONDI6(編集部撮影) ホカオネオネとはどんなブランド? HOKA ONE ONEは、2009年にJean-Luc-Diard(ジャン・リュック・ディアード)とNicolas Mermoud(ニコラ・マーモッド)によってフランスで誕生したシューズブランド。読み方は「ホカオネオネ」です。 インパクトのある名前ですが、実はこれマオリ族の言葉で、HOKAは”飛ぶ”、ONEは”大地”の意味。トレイルランナーでもある創業者がニュージーランドの山頂でインスピレーションを得た言葉なのだそうです。これを「Time to Fly(さぁ、飛ぼう!)」と英訳し、ブランドのDNAとしています。 View this post on Instagram HOKA ONE ONEさん(@hokaoneone)がシェアした投稿 - 2018年...ソックマ編集部 info@sockma.jpAdministratorソックマ!