フジロック、サマソニ、ライジングサンなど、野外フェスってもうチケット買う前からテンション上がりますよね。
特に出演するアーティスト情報が更新される時のわくわく感たるや。
今年は通し券絶対買う!とか、2日目だけ行けばいいやとか、もうほんと一喜一憂です。
第一弾の発表で今年はいまいちだなーと思いながら、第二弾、第三弾の追加発表で「やべえ!」となる時とかほんとやばいですよね。

(そんなわたしもロッキンジャパンにヤバTの出演が決まって二重の意味で「やべえ」となりました。)


で、タイムテーブルが出たら、自分の好きなアーティストを見つつ、気になってたアーティストをいかに効率的に回るかを考える・・。
もう一粒で何粒でも楽しめるイベントが野外フェスではないかと思います。
毎年欠かさず参加するという人もいれば、今年こそ初フェス!という人もいるかと思います。

そんなフェスですが、行ってみて思うのはタイツ・レギンスを履いてる人がわりと多いということ。
これ、なんでかというと、結局汗もかくし、動きやすい格好で考えるとこれが必然的にベターなんですよね。

民俗調のマキシスカートとかもかわいいけど、野外の簡易トイレとかはちょっと・・。
生足ショートパンツとか憧れるけど日焼けや虫さされが気になる・・。
チノパンとかジーンズとか急な雨にやられると乾かない・・。

そんな人たちにタイツ・レギンスは支持されています。


で、普段から山行ったりとかアウトドアとかをあまりしない人は、フェス用のタイツ・レギンスを調達することになるのですよね。
でもいまいちどれを買ったらよいかわからない。機能性を重視すべきなのか、はたまたファッション性を重視すべきなのか。
そんな人、結構いるのではないでしょうか。

そこで、今回はフェスに最適なタイツ・レギンスの選び方を解説しつつ、フェスにはこれ!というアイテムを紹介したいと思います。

フェスではどんなタイツ・レギンスを選んだらいい?

まずフェスからおさらい。フェスには大きくわけて野外型と都市型があります。
野外型の代表はフジロック(新潟県苗場スキー場)、ライジングサン(北海道小樽市)あたり。
都市型の代表だとサマソニ(幕張)、ULTRA(お台場)あたりでしょうか。

ほかにも大小さまざまなフェスが毎年こんなにいっぱい開催されています。

で、フェスに最適なタイツ・レギンスは野外型 or 都市型、通しで参加するか or 1日だけかによってちょっと変わります。
都市型で1日だけとかならファッション性重視でよいと思うのですが、野外型で3日通し(しかもキャンプで)とかだったら、機能性を重視して消臭効果のあるタイプやコンプレッション(着圧)型を持っていてもよいかもしれません。

  • 普通のタイツ・レギンス
    コットン素材やストレッチ素材のタイプなど。虫さされや防寒にもなる。カラバリや柄が豊富でファッション性が高い。
  • 機能性タイツ・レギンス
    吸湿速乾機能があったり、UVカットや汗のニオイをカットする機能があるタイプなど。急な雨とかにも安心。
  • コンプレッション・サポートタイツ
    脚の部位ごとに段階的に着圧して血行を促進させるタイプ。ひざや骨盤をサポートする機能がついているモデルもあり、疲れにくい。

フェスに最適なタイツ・レギンス!

では実際にフェスに最適と思われるタイツ・レギンスをみていきましょう!
さっきの分類にあわせてみていきます。

  1. 普通のタイツ・レギンス
  2. 機能性タイツ・レギンス
  3. コンプレッション・サポートタイツ

1. 普通のタイツ・レギンス

コットン素材、ストレッチ素材のタイツ・レギンスだと、アメリカ老舗メーカーのヘルスニットが有名。
値段がお手ごろで(2,000〜4,000円くらい)、色や柄のバリエーションが豊富なところが人気なのだと思います。

Healthknit ヘルスニット ワッフルプレーンレギンス

ヘルスニットレギンス1
ヘルスニットレギンス2
ヘルスニットレギンス3

こちらのコットン素材のレギンスはフェス用に愛用している人も多いモデル。
こういうシンプルな色使いのものはすごく使い勝手がいいです。

Healthknit ヘルスニット 幾何学柄レギンス

ヘルスニットレギンス4
ヘルスニットレギンス5

こちらはストレッチ素材で作られたモデル。
こういう色使いやデザインはフェス映えしますよね。

2. 機能性タイツ・レギンス

機能性タイツ・レギンスのおすすめはコロンビア、ノースフェイスなどのアウトドアメーカーのもの。種類も豊富でファッション性も高く、吸水速乾性や消臭効果もあるタイプが多いです。
価格もそこまで高くなく(3,000〜8,000円くらい)、オールマイティに使えます。

Columbia コロンビア スクリップスラーンチタイツ

コロンビアタイツ1
コロンビアタイツ2
コロンビアタイツ3

こちら吸湿速乾+消臭+UVカット機能のあるタイツ。オールシーズンいけます。

Columbia コロンビア バイウェイバズタイツ

コロンビアタイツ4
コロンビアタイツ5

こちらは吸湿速乾+消臭+UVカット機能に加えて、汗を吸うと生地自体をひんやりさせるオムニフリーズゼロという最先端テクノロジーが使われています。より夏に特化したタイプ。

THE NORTH FACE ノースフェイス ドライトラウザーズ

ノースフェイスタイツ1

ノースフェイスタイツ2

こちらは出た汗を迅速にウェア表面に押し出し、肌に触れる面に一切の水分を残さない機能が施されてます。極薄で軽く、快適。

3. コンプレッション・サポートタイツ

コンプレッション(着圧)型、サポート機能のあるタイツはちょっとお値段が張ります(5,000〜15,000円くらい)。でも1足持っていると何かと重宝することは確か。
フェスに参加すると帰る時はへとへとになりますが、これを履いているとだいぶ違います。
登山やランニングなどフェス以外の用途でも使えるので、アウトドアのアクティビティが多い人は購入を検討してみる価値あり。

CW-X スポーツタイツ

CW-Xスポーツタイツ1
CW-Xスポーツタイツ2
CW-Xスポーツタイツ3

コンプレッション・サポート型でとにかく間違いないのがCW-X。amazonのレビュー数もダントツ多いです(しかも高評価)。
段階的に着圧しつつ、股関節、太もも、ひざ、ふくらはぎなどをサポートします。
ただ、モデルによって機能が異なるので注意。
フジロックのような自然の中で楽しむタイプのフェスならばEXPERT(エキスパート)、STABILYX(スタビライクス)あたりのモデルがよいと思います。

目安としてはこんな感じ。

  • STYLE FREE スタイルフリーモデル
    フィットネス・ヨガなどに。段階着圧あるがサポート機能なし。
  • EXPERT エキスパートモデル
    ウォーキング・ゴルフなどに。段階着圧に加えて、股関節・太もも・膝・ふくらはぎを中心にしたサポート機能あり。
  • STABILYX スタビライクスモデル
    マラソン・トレッキングなどに。段階着圧に加えて、腰・股関節・太もも・膝・ふくらはぎのサポート機能あり。
  • GENERATOR ジェネレーターモデル
    トレイルラン・スキー・スノボなどに。段階着圧に加えて、腰・股関節・おしり・太もも・膝・ふくらはぎのサポート機能あり。

mont-bell モンベル サポーテックタイツ

モンベルタイツ1

モンベルタイツ2

CW-Xよりも値段が若干手頃なのがモンベル。足首から太ももにかけて段階的に着圧します。
登山・トレッキングでのフィールドテストを徹底的に行っているので品質は折り紙つき。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

自分にあったフェス用タイツ・レギンスは見つけられたでしょうか。
ほんといろいろ種類があるので、何枚か持っておいて用途によって使い分けるのもよいと思います。

お気に入りのタイツを履いて、いろいろなフェスをめいっぱい楽しみましょう!

https://sockma.jp/wp-content/uploads/2017/05/fes_top2.pnghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2017/05/fes_top2-150x150.pngソックマ編集部タイツ・ストッキング・レギンスタイツフジロック、サマソニ、ライジングサンなど、野外フェスってもうチケット買う前からテンション上がりますよね。 特に出演するアーティスト情報が更新される時のわくわく感たるや。 今年は通し券絶対買う!とか、2日目だけ行けばいいやとか、もうほんと一喜一憂です。 第一弾の発表で今年はいまいちだなーと思いながら、第二弾、第三弾の追加発表で「やべえ!」となる時とかほんとやばいですよね。 (そんなわたしもロッキンジャパンにヤバTの出演が決まって二重の意味で「やべえ」となりました。) で、タイムテーブルが出たら、自分の好きなアーティストを見つつ、気になってたアーティストをいかに効率的に回るかを考える・・。 もう一粒で何粒でも楽しめるイベントが野外フェスではないかと思います。 毎年欠かさず参加するという人もいれば、今年こそ初フェス!という人もいるかと思います。 そんなフェスですが、行ってみて思うのはタイツ・レギンスを履いてる人がわりと多いということ。 これ、なんでかというと、結局汗もかくし、動きやすい格好で考えるとこれが必然的にベターなんですよね。 民俗調のマキシスカートとかもかわいいけど、野外の簡易トイレとかはちょっと・・。 生足ショートパンツとか憧れるけど日焼けや虫さされが気になる・・。 チノパンとかジーンズとか急な雨にやられると乾かない・・。 そんな人たちにタイツ・レギンスは支持されています。 フェス用のズボンとレギンス探しなう— こうちゃん⊿ (@koh_keyaki) 2017年6月17日 レギンスはくとフェスだなって感じ出てくる(気のせい)— 砂子 (@teeeatea) 2017年5月3日 そうだ!夏フェス行くことになったからガチのレギンスほしい(東京の方が安いかな)— もぅもはBOOMBOOMSATELLIT (@puddingmomo) 2017年5月2日 @HiroCrossfaith Liveやフェス用に、日焼け防止と 汗吸収発散してくれるレギンス。— ZAKEL (@zak10969el) 2017年2月27日 で、普段から山行ったりとかアウトドアとかをあまりしない人は、フェス用のタイツ・レギンスを調達することになるのですよね。 でもいまいちどれを買ったらよいかわからない。機能性を重視すべきなのか、はたまたファッション性を重視すべきなのか。 そんな人、結構いるのではないでしょうか。 そこで、今回はフェスに最適なタイツ・レギンスの選び方を解説しつつ、フェスにはこれ!というアイテムを紹介したいと思います。 フェスではどんなタイツ・レギンスを選んだらいい? まずフェスからおさらい。フェスには大きくわけて野外型と都市型があります。 野外型の代表はフジロック(新潟県苗場スキー場)、ライジングサン(北海道小樽市)あたり。 都市型の代表だとサマソニ(幕張)、ULTRA(お台場)あたりでしょうか。 ほかにも大小さまざまなフェスが毎年こんなにいっぱい開催されています。 フェスカレンダー(全国版) で、フェスに最適なタイツ・レギンスは野外型 or 都市型、通しで参加するか or 1日だけかによってちょっと変わります。 都市型で1日だけとかならファッション性重視でよいと思うのですが、野外型で3日通し(しかもキャンプで)とかだったら、機能性を重視して消臭効果のあるタイプやコンプレッション(着圧)型を持っていてもよいかもしれません。 普通のタイツ・レギンス コットン素材やストレッチ素材のタイプなど。虫さされや防寒にもなる。カラバリや柄が豊富でファッション性が高い。 機能性タイツ・レギンス 吸湿速乾機能があったり、UVカットや汗のニオイをカットする機能があるタイプなど。急な雨とかにも安心。 コンプレッション・サポートタイツ 脚の部位ごとに段階的に着圧して血行を促進させるタイプ。ひざや骨盤をサポートする機能がついているモデルもあり、疲れにくい。 フェスに最適なタイツ・レギンス! では実際にフェスに最適と思われるタイツ・レギンスをみていきましょう! さっきの分類にあわせてみていきます。 普通のタイツ・レギンス 機能性タイツ・レギンス コンプレッション・サポートタイツ 1. 普通のタイツ・レギンス コットン素材、ストレッチ素材のタイツ・レギンスだと、アメリカ老舗メーカーのヘルスニットが有名。 値段がお手ごろで(2,000〜4,000円くらい)、色や柄のバリエーションが豊富なところが人気なのだと思います。 Healthknit ヘルスニット ワッフルプレーンレギンス ヘルスニット ワッフルプレーンレンギンス(amazon) こちらのコットン素材のレギンスはフェス用に愛用している人も多いモデル。 こういうシンプルな色使いのものはすごく使い勝手がいいです。 ヘルスニット ワッフルプレーンレギンスの一覧をみる(amazon) Healthknit ヘルスニット 幾何学柄レギンス ヘルスニット 幾何学レンギンス(amazon) こちらはストレッチ素材で作られたモデル。 こういう色使いやデザインはフェス映えしますよね。 ヘルスニット 幾何学柄レギンスの一覧をみる(amazon) 2. 機能性タイツ・レギンス 機能性タイツ・レギンスのおすすめはコロンビア、ノースフェイスなどのアウトドアメーカーのもの。種類も豊富でファッション性も高く、吸水速乾性や消臭効果もあるタイプが多いです。 価格もそこまで高くなく(3,000〜8,000円くらい)、オールマイティに使えます。 Columbia コロンビア スクリップスラーンチタイツ コロンビア スクリップスラーンチタイツ(amazon) こちら吸湿速乾+消臭+UVカット機能のあるタイツ。オールシーズンいけます。 Columbia スクリップスラーンチタイツの一覧をみる(amazon) Columbia コロンビア バイウェイバズタイツ コロンビア バイウェイバズタイツ(amazon) こちらは吸湿速乾+消臭+UVカット機能に加えて、汗を吸うと生地自体をひんやりさせるオムニフリーズゼロという最先端テクノロジーが使われています。より夏に特化したタイプ。 Columbia バイウェイバズタイツの一覧をみる(amazon) THE NORTH FACE ノースフェイス ドライトラウザーズ ノースフェイス ドライトラウザーズ(amazon) ノースフェイス ドライトラウザーズ(amazon) こちらは出た汗を迅速にウェア表面に押し出し、肌に触れる面に一切の水分を残さない機能が施されてます。極薄で軽く、快適。 THE NORTH FACE ドライトラウザーズの一覧をみる(amazon) 3. コンプレッション・サポートタイツ コンプレッション(着圧)型、サポート機能のあるタイツはちょっとお値段が張ります(5,000〜15,000円くらい)。でも1足持っていると何かと重宝することは確か。 フェスに参加すると帰る時はへとへとになりますが、これを履いているとだいぶ違います。 登山やランニングなどフェス以外の用途でも使えるので、アウトドアのアクティビティが多い人は購入を検討してみる価値あり。 CW-X スポーツタイツ コンプレッション・サポート型でとにかく間違いないのがCW-X。amazonのレビュー数もダントツ多いです(しかも高評価)。 段階的に着圧しつつ、股関節、太もも、ひざ、ふくらはぎなどをサポートします。 ただ、モデルによって機能が異なるので注意。 フジロックのような自然の中で楽しむタイプのフェスならばEXPERT(エキスパート)、STABILYX(スタビライクス)あたりのモデルがよいと思います。 目安としてはこんな感じ。 STYLE FREE...靴下のことはなんでも。ソックマ!