VANSオールドスクールどう履くのが正解?男女別コーデの傾向と対策!
いまやスケーターファッションの枠を超えて、あらゆる層に人気のVANS「OLD SKOOL(オールドスクール)」。
デザインもシンプルながらインパクトがあり、履くだけで程よくストリート感が出るのが魅力。
カラーによって雰囲気も大きく変わるところから、色違いで揃えたり、リピ買いする人も多いモデルです。
もともとVANSは男性にコアなファンが多いブランドでしたが、最近は男女問わずとても人気が高いです。
VANSのOLD SKOOL欲しいけど色迷う
— soe@CD (@soenia10_soe) April 17, 2020
今更ながらOLDSKOOLのレオパードが欲しい昔ばんばこ売ってたのに今は売ってないんだよなぁ
— まーーー! (@axsxsxm) May 9, 2020
oldskoolだけで4足あるのにまだまだ欲しいの本当にスニーカーマニアすぎる
26cmのoldskool待ってます❤ pic.twitter.com/hCoehxLEtb— Mochi. (@Ri_tarosu2232_) February 24, 2020
ひっさしぶりにオールドスクール買った pic.twitter.com/1urytvsugA
— (@bon_courage_yuu) March 2, 2020
オールドスクールってスタイルにハマると絶妙な”こなれ感”が出るんですよね。
折角オールドスクールを履くなら、メンズならカッコよく、女子ならかわいくこなれたコーディネートにしたいですよね。
初VANSにオールドスクールを考えている人、既に1足持っていて次のカラーを考えている人、いろいろな方がいると思います。
今回は、VANSオールドスクールの魅力を解説しつつ、絶妙なオールドスクールコーデを男女別にご紹介していきたいと思います!
VANSのオールドスクールはどんなモデル?
1977年に誕生したOLD SKOOL(オールドスクール)は、サイドの波を打つようなラインが特徴のローカットスニーカー。
サイドのラインは「サイドストライプ」「ジャズストライプ」と呼ばれ、創設者のポール・ヴァン・ドーレンの落書きから生まれたのだとか。
(わりと間違いやすいのが、”OLD SCHOOL”でなく、”OLD SKOOL”というところ。)
当時はBMXライダーのためにつくられたものでしたが、スケーター達からの支持を受け、本来のモデルに爪先補強やデッキテープをいれたりするなど改良し、今のオールドスクールに至っています。
現在の最新モデルは摩耗に強いタフスウェードを採用して耐久性もアップ。また吸湿速乾性、軽量化も図りクラシックな見た目はそのままにさらに快適な履き心地になっています。
VANS OLD SKOOL DX オールドスクール ブラック
VANS OLD SKOOL DX オールドスクール チェッカーフラッグ
VANS OLD SKOOL DX オールドスクール ネイビー
VANS OLD SKOOL DX オールドスクール レッド
VANS OLD SKOOL オールドスクール スウェード ベージュ
VANS OLD SKOOL オールドスクール スウェード バーガンディ
オールドスクールに関しては、紹介しきれないほどカラーも種類も豊富なので(厚底タイプなどもあります)、全ラインナップを見たい人はこちらのリンクを参考にどうぞ。
(なお、VANSはABCマートが国内総代理店なので、最新コラボ・定番モデル含めABCマートが一番品揃えが充実していると思います。)
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オールドスクールのハイカットモデル? SK8-HI(スケートハイ)について
オールドスクールに似たデザインでハイカットのものもありますが、そちらは「スケートハイ(SK8-HI)」で別モデル。元々は名前の通りスケートボードに特化したモデルですが、通常のオールドスクールとはまた違ったイメージで履きこなせます。
(”スケハイ”って言うとちょっと通っぽく見えます。)
SK8-HI DX スケートハイ DX BLACK
SK8-HI REISSUE スケートハイ リイシュー (RETRO)GUNMETAL
SK8-HI スケートハイ T.EYE/T.WHITE
SK8-HI 38 DX スケートハイ WHITE
SK8-HI REISSUE ZIP スケートハイ リイシュー ジップ WHITE
スケハイはカラー展開が豊富なのですが、欲しいカラーが売れてしまっている…!となることも多いです。
チェッカーフラッグはあるのにベーシックなブラックがなかったり、またその逆だったり。。
スケハイが気になっている人はABCマートの品揃えを確認しつつ、amazonや楽天などもチェックするのがおすすめです。
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VANSオールドスクールのおすすめコーデ!
では続いてVANSのオールドスクールをオシャレに履きこなしていたインスタを紹介していきます。
レディース、メンズそれぞれ、どのように履きこなしているのでしょうか。ぜひお手本にしてみてください!
レディースのコーデのポイントは?
カジュアルやモードなスタイルははもちろん、ガーリーなコーデやキレイめコーデのハズシにも使えます。
ソックスやタイツで色々遊んでみるのもオススメのスタイリング方法。
お洒落でこなれた足元が完成します。
ブラック小物がポイントのデニムコーデ
ブラックの小物使いが上手なこちらのスタイリング。グリーンのトップスをデニムにINして、ハット、ベルト、オールドスクールでブラックを取り入れてメリハリ感のある着こなしに仕上がっています。トップスやデニムのサイジングも絶妙!
カラーがポイントのストリートカジュアルスタイリング
プリント入りのホワイトTにブルーのロンTをレイヤード。ボトムはブラックパンツをセレクトしてベーシックなテイストに。こちらのコーデは足元のカラーがポイント。パープルカラーのオールドスクールが、着こなしにアクセントを加えています。
こなれ感のあるサーフスタイル
涼やかなラフィアハットとプリントT、カットオフデザインが可愛いデニムをあわせて。足元の色みの綺麗なオールドスクールが映えます。ラフにそれぞれのアイテムを着こなすことで決まり過ぎないこなれ感が◎。引き締め役のブラックのバッグもGOODです。
ビビッドなボーイッシュコーディネート
ビビッドなパープルカラー&POPなデザインのパーカーとバンズのカラーリングをお揃いにしたコーディネート。ラフに履いたデニムにライン入りのソックスでカジュアルに味付け。カラー展開の豊富なオールドスクールだからこそ、こんな着こなしもできるので是非トライしてみて。
ふんわりガーリーな花柄ワンピコーデ
くすみブルーが大人かわいいフラワープリントワンピースにホワイトのオールドスクールを合わせた着こなし。優しいカラーリングの締め色になるのは斜めがけしたブラックのバッグ。足元にあえてスニーカーを持ってくることで、甘くなり過ぎない旬な表情のスタイリングに仕上がります。
ゆるさが可愛いカジュアルコーディネート
ブラックのロンTにレオパード柄のスヌードをON。
ゆるめシルエットのデニムにオールドスクールを合わせて。
ベレー帽やスヌード使いなど小物のセンスが光るスタイリングです。
ベージュのトーンで優し気に◎カジュアルスタイル
全体をベージュで統一した柔らかい印象のスタイリング。
ベージュのキャップにカウチンニット、ダメージデニムにベージュのオールドスクールと、ベージュを散りばめてコーディネートされた綺麗なカラーバランスのスタイル。
大人のブラック×モカコーデ
モカカラーのボアブルゾンにブラックのインナーで引き締め。ボトムはワンウォッシュのデニムで少しキレイめな印象に仕上げて。足元はホワイトソックスにベージュ系のカラーリングのオールドスクールをセレクト。全体のコーデの雰囲気にも合っています。
ブラック×オレンジ!メリハリコーディネート
INに着た鮮やかなオレンジが映えるブラックとのコーディネート。
ボトムスはシンプルにブラックボトムでブラックのオールドスクールを。
ブラックベースなら思い切った色合わせも挑戦しやすいですよね。
ピンクがポイント◎スタイリッシュなカジュアルコーディネート
ウエアのアイテムはライダースにホワイトカットソー、ダメージデニムと定番アイテムですが、小物使いが上手です。
ピンクのヘアターバンとオールドスクールのピンクをリンクさせているところに粋なセンスを感じます。
シンプルなスタイルなら是非挑戦していただきたい小物合わせです。
優し気なベージュ系トーンコーディネート
もこもこ感が旬なボアアウターにホワイトのアランニットを合わせた着こなし。ボトムはリラックスした雰囲気のベージュのニットパンツをセレクト。足元も同系色のベージュのオールドスクールを合わせて馴染ませて。ミルクティーのように優しいカラーのコーデです。
グリーン×グレー!絶妙カラーのソックスコーディネート
淡いグリーンのオールドスクールにグレーのソックスをチラ見せ。
絶妙なカラー合わせでお洒落感のある足元に見えます。
普段トライしないしないような色合わせも、ソックスなら取り入れやすいですよね。
メンズのコーデのポイントは?
スケーターファッションだけでなく、あらゆるスタイルにマッチするオールドスクール。
ボトムスのジャンルも選ばず、スキニーからラフなもの、ショーツまで何とでもマッチします。
シューズカラーとコーディネートしたソックスをあわせたり、ロールアップしてソックスをちら見せするのもオシャレな履きこなし方です。
ネイビー×ベージュで仕上げるパーカースタイル
ベーシックでシンプルなアイテム選びが素敵なコーデ。ネイビーのパーカーにベージュのパンツを合わせて、足元はブラック×チェッカーフラッグのオールドスクールで引き締め。キャップもブラックにして、スニーカーと色味をリンクさせているのがGOODです。お手本にしたい大人のシンプルカジュアルスタイルです。
ブルーとブラックの合わせが◎なストリートスタイル
ブルー×ブラックの色合わせとデザインがインパクトのあるジャケットにホワイトTを合わせて。ボトムはジャケットの色味と合うブルーデニムをセレクト。足元はブラックのオールドスクールを持ってきてまとまり感のあるスタイルに。2トーンカラーを上手にまとめたストリートカジュアルコーデです。
グリーン×ホワイトでつくるクリーンコーディネート
グリーンのスウェットにホワイトパンツを合わせたクリーンな着こなし。足元もパンツのカラーに合わせてホワイトで決めているところが◎です。ボトムとスニーカーの色味を揃えると、スッキリと洗練された雰囲気にコーディネートがまとまります。アクセントのブラックバッグもかわいい。
アシンメトリーなソックス合わせが◎な足元スタイル
デニムのショートボトムにブラックとホワイトでアシンメトリーに履いたソックスが印象的なスタイル。オールドスクールの雰囲気ともぴったり馴染んでいます。思い切ってこうやってソックスで遊んでみるのも素敵ですね。
ブラック×ネオンカラーのストリートスタイリング
ネオンカラーのロゴが眩しいブラックパーカーにブラックスキニーを合わせた着こなし。足元にもネオンカラーのオールドスクールを持ってきたのが上級者テクニック。ブラックをベースにしたスタイリングにしている分、鮮やかなカラーがよく映えていますね。
シンプルなアイテムでつくる大人カジュアルコーディネート
ベーシックなホワイトTにネイビーのショーツを合わせたスタイリング。ナイキのスポーツソックスにブラックのオールドスクールでメリハリ感をプラス。シンプルなアイテムだからこそ小物使いがキーになりますが、バックパックも足元の合わせ方も素敵です。
ゆるっとしたサイズ感が◎なオーバーサイズスタイリング
ネイビーのジャケットにホワイトT、スモーキーなカラーリングのワイドボトムを合わせた着こなし。足元は絶妙なカラーリングのオールドスクールをプラスしてニュアンス感あるスタイルに。全体をオーバーサイズのアイテムで揃えているからバランス良く仕上がっています。
ネイビー×ブラックのストリートコーディネート
ネイビーのストライプジップシャツにブラックのドリズラージャケットを重ね着。ボトムはイージーな雰囲気のブラックボトムでストリート感を強調。足元はブラック×ホワイトのオールドスクールを合わせればバランスの良いスタイリングの出来上がり。
ブラックでまとめたストリートスタイル
シュプリームのキャップにノースフェイスのアウター、ボトムはシンプルにデニムを合わせたストリートなスタイリング。そんなスタイリングにマッチするのがオールドスクール。クラシックな雰囲気を漂わせつつストリート感も演出します。
グリーン×キャメルのオーバーサイズスタイル
グリーンのオーバーサイズパーカーにゆるっとしたリラクシングなシルエットのキャメルのボトムを合わせて。足元はオールドスクールをチラ見せして引き締め役に。グリーンにキャメルは相性の良いカラー同士なので是非トライしてみて。
オールブラック!ストリートモードコーディネート
全身ブラックで統一したコーディネート。
ただ、それぞれに素材感が異なるので、各々のアイテムの個性が引き立つスタイリングになっています。
アディダスの黒のスウェットと黒のオールドスクールは相性抜群。
デニム×ブラックアイテムのスポーツMIXコーデ
デニムジャケットのINにはブラックパーカー。ボトムはアディダスオリジナルズのラインボトムでスポーティーに。足元はオールドスクールで全体のブラックと調和させたバランスの良いスタイリング。
さいごに
オールドスクールのモデル解説と、レディース、メンズのコーディネートのご紹介をしてきました。
あらためてコーデを見てみて、オールドスクールがいかにいろいろなスタイルにマッチするかがわかったのではないでしょうか。
本記事を読んで着こなしのコツが掴めたらうれしいです。
オールドスクールのアイテムは、下記の一覧からも見ることができるのでご参考まで。
きっとお気に入りの一足に出会えると思いますよ。
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オールドスクールでいつものコーディネートにストリートテイストをプラスしましょう!
https://sockma.jp/brand/5257https://sockma.jp/wp-content/uploads/2017/12/5257_top1-1.pnghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2017/12/5257_top1-1-150x150.pngコーディネートブランドメンズおすすめVANSいまやスケーターファッションの枠を超えて、あらゆる層に人気のVANS「OLD SKOOL(オールドスクール)」。 デザインもシンプルながらインパクトがあり、履くだけで程よくストリート感が出るのが魅力。 カラーによって雰囲気も大きく変わるところから、色違いで揃えたり、リピ買いする人も多いモデルです。 もともとVANSは男性にコアなファンが多いブランドでしたが、最近は男女問わずとても人気が高いです。 VANSのOLD SKOOL欲しいけど色迷う— soe@CD (@soenia10_soe) April 17, 2020 今更ながらOLDSKOOLのレオパードが欲しい昔ばんばこ売ってたのに今は売ってないんだよなぁ— まーーー! (@axsxsxm) May 9, 2020 oldskoolだけで4足あるのにまだまだ欲しいの本当にスニーカーマニアすぎる26cmのoldskool待ってます❤ pic.twitter.com/hCoehxLEtb— Mochi. (@Ri_tarosu2232_) February 24, 2020 ひっさしぶりにオールドスクール買った pic.twitter.com/1urytvsugA— (@bon_courage_yuu) March 2, 2020 オールドスクールってスタイルにハマると絶妙な”こなれ感”が出るんですよね。 折角オールドスクールを履くなら、メンズならカッコよく、女子ならかわいくこなれたコーディネートにしたいですよね。 初VANSにオールドスクールを考えている人、既に1足持っていて次のカラーを考えている人、いろいろな方がいると思います。 今回は、VANSオールドスクールの魅力を解説しつつ、絶妙なオールドスクールコーデを男女別にご紹介していきたいと思います! VANSのオールドスクールはどんなモデル? 1977年に誕生したOLD SKOOL(オールドスクール)は、サイドの波を打つようなラインが特徴のローカットスニーカー。 サイドのラインは「サイドストライプ」「ジャズストライプ」と呼ばれ、創設者のポール・ヴァン・ドーレンの落書きから生まれたのだとか。 (わりと間違いやすいのが、'OLD SCHOOL'でなく、”OLD SKOOL”というところ。) OLD SKOOL OG(VANS公式) 当時はBMXライダーのためにつくられたものでしたが、スケーター達からの支持を受け、本来のモデルに爪先補強やデッキテープをいれたりするなど改良し、今のオールドスクールに至っています。 現在の最新モデルは摩耗に強いタフスウェードを採用して耐久性もアップ。また吸湿速乾性、軽量化も図りクラシックな見た目はそのままにさらに快適な履き心地になっています。 VANS OLD SKOOL DX オールドスクール ブラック VANS OLD SKOOL DX BLACK(ABC-MART公式) VANS OLD SKOOL DX ブラック(ABC-MART公式) VANS OLD SKOOL...ソックマ編集部 info@sockma.jpAdministratorソックマ!