パラブーツのシャンボードを履きこなすコツは? メンズコーディネート徹底解説!
パラブーツの定番シューズである「CHAMBORD(シャンボード)」。
クラス感漂う見た目と履き心地の良さ、どんなコーディネートにも合わせやすい汎用性の高さが魅力。
「良いモノ」を知る大人たちから支持される、持っておきたい一足です。
パラブーツのシャンボード履き心地めっちゃ良いやん…..
買おうかなー— TON (@tontonton456) 2017年12月16日
パラブーツのシャンボードかミカエルか悩む
— $how5 (@bubble_nyc) 2017年12月20日
別注のシャンボード見てきた。90点だね(*^^*)店員さんから「2足目のシャンボードですか」と聞かれたから「3足目です。パラブーツ好きでシャンボード、ミカエル、ランスとか6足持ってます」と自慢しちゃった(笑) pic.twitter.com/FwvF8ADJBL
— 鍋田圭介 (@keisuke_nabeta) 2017年12月16日
パラブーツのシャンボードってモデル、自分も1足持ってるんだけど、革靴慣れしていない方でもスニーカー感覚で履けるし、ホント疲れないからオススメしたい。 pic.twitter.com/nsk1Oo7El0
— トウモロコシ先輩®︎ (@c0rnhead) 2017年12月20日
そんな憧れのシャンボード、普通のメーカーの革靴とどう違うのか知りたいところ。
また、ベーシックなデザインなので、よりオシャレに履きこなすコツも気になります。ベーシックな革靴は、合わせる服を間違えると平凡になり過ぎる可能性もあるんですよね。
そこで今回はシャンボードの基本的な解説をしつつ、お手本となるメンズコーディネートをご紹介していきたいと思います。
パラブーツのCHAMBORD(シャンボード)について
Paraboot(パラブーツ)は1908年フランスで創業されたレザーシューズブランド。
創業から現在に至るまで伝統的な製法を守り続け、丈夫でありながら快適な履き心地の靴を生産し続けています。
そのこだわりは、100%フランス製、150以上の手作業が伴う作業工程、自社製のラバーソール(自社製は世界唯一!)等、随所に表れています。
シャンボードは65,000円(+税)と高価ではあるのですが、その半端ないこだわりを聞けば納得してしまう値段です。
シャンボードのデザインの特徴は、シンプルな外羽根のUチップデザインであること。
耐久性にも優れており、丈夫な作りに加え防水性も兼ね備えている優秀なシューズです。
手入れをしながら10年以上履き続ける人も多く、長い目で見るとかえってコスパが良かったりします。
着こなしのポイントは、カジュアルなスタイルなら、少しかっちりした要素や品の良さをプラスしたいときに大活躍。
ボトムの裾を少しロールアップしてソックスを見せるのもバランスが良く見えるのでオススメ。
もちろんキレイめなスタイルやビジネススタイルにも、レザーシューズなのでしっくり馴染みます。
Uチップなのでものすごくフォーマルな場には不向きですが、スラックスを少しだけカジュアルに着こなしたい時などにばっちりハマるシューズです。
シャンボードのお手本メンズコーディネート
では次にシャンボードのメンズコーディネートを見ていきましょう。
みなさんどれもオシャレなので参考になると思います!
シャンボードを使った着こなし
フリースアウターと相性◎カジュアルコーディネート
ボリューム感のあるベージュのフリースアウターに、濃紺のデニムを合わせてキレイめな印象に。
足元はシャンボードのブラックでINに着たカットソーと色味をそろえて統一感を出したスタイル。
カジュアルときちんと感が混在する絶妙なコーディネートです。
雨の日のモノトーンコーディネート
全体的に色味を統一したシックなコーディネート。
ブラックのナイロンアウターにグレイッシュなボトム、アンティパストの柄ソックスを覗かせて。
足元はシャンボードで仕上げれば雨の日もスタイリッシュなモノトーンコーディネートが完成。
柔らかな色味が◎カジュアルコーディネート
カーキのアウターのINにはチェックのシャツをスタイリング。ボトムは暖かみのあるブラウン系のボトムをチョイス。白ソックスをチラ見せしてシャンボードで仕上げれば、上品さの漂うカジュアルコーディネートに仕上がります。
ボリュームアウターが◎カジュアルコーディネート
ボリュームのあるアーミーコートのINにはホワイトのパーカーを。
ボトムはトップのボリュームに負けないワイドパンツをスタイリング。足元に持ってきたシャンボードが全体像に品の良さを加え、引き締め役になっているコーディネートです。
カラーバランスが抜群なキレイめコーディネート
コモリのベージュのアウターにリブニットをスタイリング。
ボトムはキレイめな印象の濃いめデニムをロールアップしたら、足首からはホワイトソックスをちらりと見せて。
シャンボードのブラックがリュックなどの小物と色味があって締め色になっています。
ラフさもありながら、キレイめな印象もあるお手本コーディネートです。
ネイビー×ブラックのキレイめコーディネート
ネイビーのダッフルコートのINにはホワイトシャツを。ボトムはブラックのナイロンボトムをスタイリング。
ホワイトソックスを覗かせて全体のバランスを取ったら、足元はシャンボードでかっちり決めて。
トップスとボトムのボリューム感にシャンボードがマッチしたバランスの良いコーディネートです。
ダウンジャケットのキレイめコーディネート
ブラックのダウンジャケットのINにはホワイトのタートルをコーディネート。
ボトムはカーキのくるぶし丈のボトム×ホワイトソックスでポイントをもってきて、上半身とのバランスを取って。
足元はシャンボードのブラックで締めれば、全体のバランスが整ったキレイめコーディネートが完成します。
柄ニットが◎カジュアルコーディネート
ネイティブ柄のニットのボトムはくるぶし丈のタックパンツ。
ソックスをちらりと覗かせて、足元はシャンボードで仕上げて。
シャンボードは柄もののニットとも相性良し。柔らかい印象のスタイリングになります。
上下コーデュロイのキレイめコーディネート
上下コーデュロイ素材のアイテムでスタイリングしたコーディネート。
ネイビーのシャツにキャメルのボトムと、色バランスにセンスを感じます。
裾はロールアップして、ホワイトソックスを見せているところも高ポイント。シャンボードの存在感ときちんと感が引き立ちます。
ボーダーでクリーンな印象に!キレイめコーディネート
ブラックのカーディガンのINにはセントジェームスのボーダーTをスタイリング。
ボトムは明るめカラーのデニムを持ってきて、足元はブラウンのシャンボードで暖かみをプラス。
清潔感のある大人のキレイめコーディネートです。
キャメル×カーキのカジュアルコーディネート
ブラックのハットにキャメルのニット、ボトムは明るめカーキのボトムをスタイリング。
足元はシャンボードできちんと感をプラスして。
ナチュラルな色合いの大人カジュアルなコーディネートです。
シャンボード×靴下のコーディネート
ホワイトソックスのコーディネート
王道のホワイトソックスコーディネート。ソックス合わせに迷ったら、まずはこれを合わせて見て欲しいです。
足元にこなれた雰囲気を演出してくれます。
折り返しジーンズ×グリーンのソックス
濃紺のデニムにグリーンのソックスをコーディネートしてシックで上品な雰囲気に。
合わせるソックスのカラーによって表情が変わるので色々な色味を楽しむのがオススメ。
アーガイルソックスのコーディネート
正統派な雰囲気のあるアーガイルソックスは、かっちりした雰囲気がマッチするシャンボードと相性抜群。
大胆な柄物もシンプルなシャンボードだからこそ合います。
ブルーソックスのコーディネート
グレーのボトムに鮮やかなブルーが映えるシャンボードとのコーディネート。
カラーソックスはコーディネートのポイントになってくれるので非常にオススメです。
レッドソックスのコーディネート
カーキのボトムスに相性の良いレッドのソックス、シャンボードはブラウンをチョイス。
全体的にカラーバランスの良いお手本的足元コーディネートです。
シャンボード×靴下におすすめのブランド
さて、シャンボード×靴下の足元コーディネートを紹介してきましたが、具体的にはどのブランドが良いのでしょうか。やはり高級感ある革靴にはやはり品質の高い靴下のほうが合います。
おすすめブランドをピックアップしたので参考にしてみてください!
靴下屋 Tabio(タビオ)
Tabio MEN 太リブソックス
白ソックスで推したいのがタビオ。メイドインジャパンのクオリティならやはりここです。
FALKE(ファルケ)
FALKE WALKIE(ファルケウォーキー)
ジーンズ×シャンボードなら「FALKE(ファルケ)」の靴下がばっちりハマります。
ファルケもこだわりの詰まったブランドで、WALKIE(ウォーキー)は左右の足の形にあわせたデザインが人気。
HALISON(ハリソン)
HALISON ラムアーガイルニッカホース
アーガイル柄といえばHALISON(ハリソン)。ここのラムアーガイルニッカホースは革靴とばっちり合います。
カラーバリエーションも豊富にあるので、シャンボードの色味にあわせて選びたいところ。
HALISON ロングホーズ
ジャケット&スラックス、スーツスタイルなら、ハリソンのロングホーズもよいと思います。
シャンボードのレザーに負けない高級感が魅力のソックスです。
さいごに
シャンボードの解説とメンズコーディネート、靴下コーディネートをご紹介してきました。
コーディネートを見ていると、カジュアルからキレイめまでシャンボードは本当に汎用性が高く、どんなスタイルにもマッチすることがよくわかりました。
少々値段は高めですが、一足持っておくとコーディネートの幅が広がることは間違いありません。
下記リンクからもシャンボードの一覧を見ることができるのでご参考まで。
きっと、ずっと大切に履ける一足が見つかると思います。
シャンボードの一生モノの実力を是非試してみてください!
https://sockma.jp/brand/6085https://sockma.jp/wp-content/uploads/2018/01/6085_top1.pnghttps://sockma.jp/wp-content/uploads/2018/01/6085_top1-150x150.pngコーディネートブランドパラブーツパラブーツの定番シューズである「CHAMBORD(シャンボード)」。 クラス感漂う見た目と履き心地の良さ、どんなコーディネートにも合わせやすい汎用性の高さが魅力。 「良いモノ」を知る大人たちから支持される、持っておきたい一足です。 パラブーツのシャンボード履き心地めっちゃ良いやん.....買おうかなー— TON (@tontonton456) 2017年12月16日 パラブーツのシャンボードかミカエルか悩む— $how5 (@bubble_nyc) 2017年12月20日 別注のシャンボード見てきた。90点だね(*^^*)店員さんから「2足目のシャンボードですか」と聞かれたから「3足目です。パラブーツ好きでシャンボード、ミカエル、ランスとか6足持ってます」と自慢しちゃった(笑) pic.twitter.com/FwvF8ADJBL— 鍋田圭介 (@keisuke_nabeta) 2017年12月16日 パラブーツのシャンボードってモデル、自分も1足持ってるんだけど、革靴慣れしていない方でもスニーカー感覚で履けるし、ホント疲れないからオススメしたい。 pic.twitter.com/nsk1Oo7El0— トウモロコシ先輩®︎ (@c0rnhead) 2017年12月20日 そんな憧れのシャンボード、普通のメーカーの革靴とどう違うのか知りたいところ。 また、ベーシックなデザインなので、よりオシャレに履きこなすコツも気になります。ベーシックな革靴は、合わせる服を間違えると平凡になり過ぎる可能性もあるんですよね。 そこで今回はシャンボードの基本的な解説をしつつ、お手本となるメンズコーディネートをご紹介していきたいと思います。 パラブーツのCHAMBORD(シャンボード)について Paraboot(パラブーツ)は1908年フランスで創業されたレザーシューズブランド。 創業から現在に至るまで伝統的な製法を守り続け、丈夫でありながら快適な履き心地の靴を生産し続けています。 そのこだわりは、100%フランス製、150以上の手作業が伴う作業工程、自社製のラバーソール(自社製は世界唯一!)等、随所に表れています。 シャンボードは65,000円(+税)と高価ではあるのですが、その半端ないこだわりを聞けば納得してしまう値段です。 シャンボードのデザインの特徴は、シンプルな外羽根のUチップデザインであること。 耐久性にも優れており、丈夫な作りに加え防水性も兼ね備えている優秀なシューズです。 手入れをしながら10年以上履き続ける人も多く、長い目で見るとかえってコスパが良かったりします。 Parabootさん(@paraboot_official)がシェアした投稿 - 10月 31, 2016 at 2:59午前 PDT 着こなしのポイントは、カジュアルなスタイルなら、少しかっちりした要素や品の良さをプラスしたいときに大活躍。 ボトムの裾を少しロールアップしてソックスを見せるのもバランスが良く見えるのでオススメ。 @8v84がシェアした投稿 - 12月 3, 2017 at 12:54午前 PST もちろんキレイめなスタイルやビジネススタイルにも、レザーシューズなのでしっくり馴染みます。 Uチップなのでものすごくフォーマルな場には不向きですが、スラックスを少しだけカジュアルに着こなしたい時などにばっちりハマるシューズです。 y.takahashiさん(@tsm_meijin)がシェアした投稿 - 12月 9, 2017 at 9:13午後 PST シャンボードのお手本メンズコーディネート では次にシャンボードのメンズコーディネートを見ていきましょう。 みなさんどれもオシャレなので参考になると思います! シャンボードを使った着こなし フリースアウターと相性◎カジュアルコーディネート ゆうたさん(@_.tm3029)がシェアした投稿 - 12月...ソックマ編集部 info@sockma.jpAdministratorソックマ!